乗せることがスコアアップにつながる
「寄せたほうがいいに決まってるだろ~が(-_-メ)」
でしょうか?心の声が聞こえてきます...
それは今のレベルに合わせて考えていきましょう。
なんでもかんでもピンを狙うのはどうかと思います....<(_ _)>
タイガーウッズが強くなった要因のひとつ
タイガーウッズがある有名な先輩プレーヤー から「君は、18ホールの中でいくつピンを狙ってる?」と質問されたそうです。
タイガーは「すべてです」と答えました。そしてタイガーは「あなたはいくつピンを狙ってますか?」と質問を返しました。
答えは「ツー」...だったそうです。
勿論、海外のアンジュレーションのあるグリーンなんでしょうが...
それでも、たったの2です。
そののちタイガーウッズは一世を風靡しました。
日本のグリーンは受けている(ほうが多い)
少しだけゴルフがわかってくると「ゴルフは手前から」という格言的な言葉があります。
パターでカップに入れやすいのは「上りのライン」だからです。
勿論、アプローチもしかり、そのためにはピンより手前から攻めるほうが大たたきをしないからです。
ピンがグリーンの奥側に切っている時はグリーンセンターを狙っていけばいいわけですが、もしセンターより手前にピンがあるとき、もしくはグリーン手前のエッジ側ギリギリにピンがあるときは、それより手前に距離を設定することになります。
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結論から言います
ピンがどこにあろうが、グリーンセンターを狙う
理由は、
- アマチュアゴルファーはピンの根元に落とす技術を持っていない。
- 打ちたいところに打てる技術がない。
ということです。(打てる人は打ってください<(_ _)>)
なぜグリーンセンターなのか?
それは、多くのアマチュアゴルファーはピンが手前にあるとき、ピンまでのぎりぎりのショットをしたがる傾向にあるからです。(皆とは言いませんが...)
勿論、スライスで距離が足らないとか、ダフってショートとかのミスを含めてです。
そして、手前には何がありますか?
そう....「バンカー」ですね (;゚Д゚)
特に初心者の大敵、設計者の罠にまんまとハマります。
大抵グリーンは縦幅最低でも20yぐらいはあります(たぶん)
したがってエッジまでのぎりぎり距離にワンクラブ上げても大丈夫でしょうし、センターまでの距離にプラスワンクラブでも計算ではグリーンオーバーにはなりません。
寄せることばかりを考えるのではなく、まずはグリーンに乗せることを考えることをお勧めします。
飛び過ぎて下りのラインを残したとしても、手前のバンカーに入れるよりはストレスのないゴルフができると思いますし、大たたきもしません。
バンカーに重ならないグリーン方向を狙うのがいいですね。
まとめ
ピンばかり狙ってのギリギリのショットはリスクが大きいです。
ピンがどこにいてもグリーンセンターを狙っていきましょう。
グリーンにボールがある限り安心安全なストレスなしのプレーができます。
初心者の方はグリーン周りでビックスコアを出しがちです。
OBなしでここまで来たのに、バンカーに....一機に地獄を見ることに...
これを機会にバンカーも出せるように練習しておきましょう↓↓↓
パターも同時に練習が必要です↓↓↓
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