状況が 同じでもマネジメントは変わる?
マネジメントとは1ホールで言うと「このホールをどう攻めるか?」です。
同じ状況なんてほとんどないとは思いますが...
(季節、風、ボールのライ、ピンの位置などを考えると)
たとえ同じ状況だったとしてもマネジメントは変わるのか?
はい、変わります。
なぜ?
毎回微妙に変わる自分の調子
モチベーションであったり、体調やメンタルといった部分も無視はできませんし、「ここは決めないといけない」といった場面もあります。
今日の調子は自分にしか把握できませんから、すべての決断は自分です。
毎回同じショットは打てませんよね?
えっ? 打てる?
いやいや、打てないでしょう?.....
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自分の調子と相談しよう
「いけるっ(^^)/」「無理かも(>_<)」「今日はちょっと右に...」 とか「グリーン周りが狭いな...」「右はOBか...」「奥がないな」「手前は絶対ダメ」など、
コースと自分の調子をトータルで考えるようにし、今できることをしましょう。
「これならできる」から「これをやる」に思考を変える
人の目を気にする方は難しいとは思いますが、「今日は、このスタイルなんで...」と自分を押し切りましょう。
曖昧な考えをもったままショットをすると「迷いと欲」が生まれるため、いいショットは出ませんし、マネジメントにもなっていません。
「あそこに打つぞ」その為には「こうゆうスイングをするぞ」といった強い心がメンタルマネジメントでありコースマネジメントにもつながります。
マネジメントに関してはこちらをどうぞ↓↓↓
今日はグリーンに「乗る気がしない」
そんな弱気でどうする...といいたいところですが、そんな日ってありますよね。
自分の調子に合わせたマネジメントにシフトチェンジすることも必要です。
無理やり「いつか良くなるだろう」では泥沼にはまります。
その日の変化を感じ取ることもマネジメントのひとつと思って対処しましょう。
ショットごとにマネジメントは必要
一日を考えてのマネジメント、1ホールごとの...毎ショットの...と常にマネジメントは付いてきます。そのすべてが自己責任になります。
同じコースやホールでも毎回違ったマネジメントを要求されるわけです。
一度決めたらやり遂げる姿勢
「このホールは、右が危険なのでフックで攻めるぞ」とか「ここは、バンカーに入れると厄介になるから、絶対に入れないクラブをチョイスするぞ」とかです。
ここで重要になってくるのは、「そのためには、こんなショットやスイングをするぞ」といった「こうしたい」「ここに打つぞ」と決めることです。
「池に入れたくない」とか「OBはいやだ」とかを頭に描くのではなく、これから実行することを考えるようにしましょう。
前にも記事にしましたが、脳が反応して池に入れてしまいます。
まとめ
同じ状況でも、毎回マネジメントが変わることが理解できましたでしょうか?
それが自然に、しかも同伴者との会話中にでもできるようになればいいですね。
ボールを前にして「こうしたい」と決め、いつものルーティンに入りましょう。
絶対に迷いながらルーティンに入らないように...
合言葉は、「ショットの数だけマネジメントはある」です。
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