今までもこのブログで書いてきましたが、
ラウンドでのパット数は教科書通りいけばプロならば約半分、アマチュアなら半分に近い割合でグリーン上でのパッティングをしているわけで....
要するに半分近くパターを使うというわけです。
したがって、
３パットを２パットに....２パットを１パットに...勿論４パットを２パットにすることによってスコアは随分減らすことが可能になります。
そんなパターの練習をしないのは非常にもったいない話じぁないです？
しかし世の中のアマチュアゴルファーはパッティングの練習をしない人が多いように私は感じますが、いかがでしょう？してます？
パッティングの練習....
ラウンドの当日の朝の練習グリーンだけじゃぁないです？
やらないよりはマシか....
なぜパッティング練習をしないのか？
それは、パットのOBは100％ないからでしょうか？
そう、パットでスライスしてOBにはなりません。
だから練習しないのでは？
しかしパットがよくなればスコアアップ間違いありません。
やる気のでた人は次に進んでください。
パットが劇的によくなる方法
- グリーンの傾斜を正しく読むこと
- 自分の思った方向にボールを打ちだすこと
- カップまでの距離を正確に打つこと
この３つのことができればパット数を減らすことができるし、なおかつグリーン上のパットが最高に楽しくなるハズです。
グリーンの傾斜を正しく読む方法は、
- グリーンに上がる前までに情報収集しておく
例えばカートにナビがついていればグリーンの簡単な傾斜を見ることができます。
- 同伴者のパットをボールが止まるまで観察すること
グリーンの大きな傾斜はナビでわかりました。次にすることは同伴者のパットを穴が開くほど観察します。するとカップ周辺の傾斜が見えてきます。
しかしこの方法は自分が一番にパットをする時には無理です。
しかたありません。あの方法でいきますか....
自分の思った方向にボールを打ちだす方法は、
- いつも同じボールの位置でスイングする
右打ちの人なら左目の真下と決めていつも左目の真下にボールがくるようにセットしてみましょう。構えた状態で左目からボールを落とせばわかりますね....
- ボールを目で追わない
ボールの行方が気になり打った後すぐにボールを見てしまう、いわゆるヘッドアップはパッティングにも存在します。この動作は絶対に避けるべきでしょう。左に引っ掛けることが多い人はヘッドアップしています。
ボールが「カップインするまで頭を動かさないぞ」ぐらいでいいですね。
カップまでの距離を正確に打つ方法は、
- いつも同じリズムでスイングする
メトロノームで練習する人もいるくらい重要な練習ですが私はそこまでしたことがありません。「いっち、にっ」で自分の心地よいリズムをつくりましょう。
- 自分の距離感をつくる
実はこの項目が一番難しいんですが、作ってしまえば一生悩むことがないためパットがずいぶん楽しく感じられること間違いなしです。
パッティングには感覚派とそうでない派に分かれます。感覚派を否定するつもりは毛頭ありませんが、感覚でパッティングをしている人を見ていて「いい日はいいけど悪い日はとことん悪い」ような気が私には感じられます。
自分の距離の作り方と練習方法はこっちだよ
まとめ
パッティングの練習は地味です。
が、
スコアに直結する練習になるのでやらないわけにはいかないでしょう？
しかもその練習は一度身につければほどほどの練習でも成果が失われませんし、その時間をもっとアイアンの練習に使えます。
極めたい人にはその限りではありませんが....
合言葉は「パットイズマネー」です。
いつもありがとうございます。
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