3パットしないパッティング術でスコアアップ
「あーっ‼また3パットだ~」(>_<)
ゴルフのスコアメイクに欠かせないグリーン上でのパター
(パターは得意っていう人は飛ばしてくださいね)
本題に入る前に一言....
パターは簡単だけど難しい
どっちやねん?
3パット4パット撲滅法ですが、最初に断っておきます。
3パットはなくなりません<(_ _)>
ストレスのないパッティング術です。
パターの重要性
プロはパターをスコアの40%以上(もっとだろうな)ぐらいの割合で使います。
72でラウンドしたとしますそのうち1ホール2パットしたとして、
18×2で36 半分はパターということです。
それなのにパターを練習しない手はないでしょう?
スコアを縮めるにはパターとアプローチです。
では、アドレスからいくよ。
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アドレス(レフティーは逆だよ)
「パターに形無し」というけど、基本は抑えておいたほうがいいかと...
- フェースを目標に向け、目標方向に対して足をそろえて(フェース面に対して足をそろえて)直角に立ちます。
- 足の幅分、左右に開きます(もちろん背筋を伸ばしたままのスタイルです)
これがパターの基本アドレスになります。
ボールの位置は左目の下です。(左目からボールを落とした位置になります)
パッティングスタイル
パターの打ち方は、
- 感覚で打つ人
- 振り幅で打つ人
- カップをオーバーさせる人
- ジャストタッチで打つ人
スタイルは自分で決めればいいと思います、が...
私のお勧めは、振り幅でジャストタッチです(^^♪
なぜか?
それまでは私が「感覚でオーバー」だったからです。
調子のいい日はそれでもそこそこいけてましたが、タッチが合わない日はとことん距離感があわず、おまけにショートパットまで入る気がしなかったからです。
ある本を読んで全く変えてみました。
すると、
どのコースへ行ってもパターに困らなくなりました。
振り幅でジャストタッチの打ち方
その打ち方とは?(レフティーの人は左右反対だよ) いたって簡単です。
基本は、
足の幅の左右対称のふり幅で打つだけです。
難しいのはリズムとテンポをいつも同じにすることです。
そう。
いつもです。
足をそろえた状態で説明するよ。
- テイクバックは右足の右側面まで
- フォローは左足の左側面まで
ようするに、足の幅の分だけ左右に振るということです。
私の場合は、心の中で「イッチ、二ッ」というリズムで振ります。
「いち」でトップ、「に」でフィニッシュです。「に」は決してインパクトではありませんからお間違いなく....
なのでインパクトは全く意識しません。
というか、意識しないほうがいいです。
これで私の場合は、自然に歩いてボールからピンまでが4歩です。
これは自分の距離を見つけてください。
もちろんグリーンの速さによって変わるよ....
で、
左右2足分で8歩です、3足分で12歩です、なら6歩は?
ですよね?
右足1足のテイクバックで 左足2足のフォローです。
ややこしかったですか? 説明足らずでごめんなさい。
図解で説明してますから覗いてください↓↓↓
一度パターを手にもって自宅でボールを意識せずにやってみてください。
大事なのは、同じリズムとテンポでふり幅を変えるだけです。
これで距離感が見違えるように良くなります。
傾斜で実践
あとは傾斜を読んで、その方向に打出すだけです。
ボールは勝手にカップによっていきます。
気をつけることは、一度方向を決めたら
距離感だけを意識して打つことです。
方向と距離感を両方意識すると、ほとんどショートします。
(2頭追うもの1頭も得ず?)
しつこいくらいいうよ。
距離感だけを意識して打つ
(スイングに入る前には、方向はキッパリと忘れよう)
あとは自分流に変化させればいいと思います。
私はこの方法で、5打以上は良くなったと思います(もっとかも)
最初は、あわない人もいるかと思いますが、頑張ってください。
絶対この方法がお勧めです。
ジャストタッチかオーバーかは、自分の好みにあわせてください。
3パットは必ず減ります。
合言葉は、「ストレスのないパット」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。
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