これはすべてのクラブにあてはまることでしょうが、
今回はアイアンに絞って話を進めます。
なんにしろグリーンを狙うであろうアイアンがあっちゃこっちゃいってまうようではやはりスコアはまとまらないでしょう。
ではアイアンをうまく扱うにはどうすればいいのか?
小さいことをいえば非常に多いですが、
今日は3点に絞りました。
アイアンを自分の武器にする方法
- フルスイングを8~9割に設定すること
- 必ず傾斜から打つことを頭に入れておくこと
- グリーンに乗らなくても納得すること
これはアイアンでの大きなミスを避けるためだけの私のメンタル的な方法でもありますが、「意地でもグリーンにのせてやる」的な満ブリをおさえ、素振り的なスイングを目標にしているためです。
斜面を足の裏で感じ、
打ち出したい方向とダフリを警戒したアドレスをつくり、
素振りのようなスイングを目指し、
たとえそのショットがグリーンに乗らなくても後悔しない。
そんなスイングを私は目指しています。
フルスイングを8~9割に設定する
自分のフルスイングを8~9割に設定します。
もちろん練習場でもその距離を自分の飛距離に取り込みます。
そのほうがアイアンの場合芯でとらえる確率が大幅にUPします。
必ず傾斜から打つことを頭に入れておく
コースにいくとあまり平らなところにボールはありません。
そのためボールはフックしたりスライスしたりするものです。
そのことを頭にいれておけば「このライはどんなボールがでやすいのか」がわかるし自分のスイングを疑わなくて済みます。
グリーンに乗らなくても納得する
グリーンに乗ったとしてもギリギリでは大抵の場合長いパットが残ります。
乗らなければ逆に「よせワン」の楽しみが残ります。
乗ればラッキー、乗らなければ「寄せるだけ」です。
ドライバーだと飛距離は気になるものですが、アイアンの場合同伴者と飛距離を争わなくてもいいです。
いかにグリーンにのせるか、あるいはナイスショットを同伴者は見ています。
もしもミスをしてもOBでなければまだ次につながるものです。
ショットが自分の思っているスイングになれば...
勿論そのショットには条件があり、
インパクトですべてが決まります。
そのためにすることは、
フルショットを8~9割に抑えたショットにすることでクラブの芯でボールをとらえることができミート率があがり、そしてトップやダフリの対策にもつながります。
まとめ
満ブリでクラブの芯を外すことを考えたら、少し抑えたスイングでボールを芯でとらえることができるほうが距離もでるし方向性も爆あがりします。
アイアンはパワーではなくテクニックということを忘れないように...
いつも同じリズムとテンポでナイスショットを目指しましょう。
合言葉は「いい音出してる?」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを.... GOLF 風にのせて tetsute’s blog