パットで思った方向にボールが打てないのはなぜ?
「フェースが開いたな...」「押しちゃったな...」「引っ掛けたかな...」
すべての原因はストローク中のブレです。
このほとんどがショートパット...ですが、勿論ロングパットでも起こっているハズですがあまり気になりません。
ロングパットではあまり気にならない方向性
入れようとせずに寄せようとしているため、少々のズレなら気にならないからですが、もともとロングパットは距離感重視で打っているためでもあります。
だから近くに行ってくれれば納得できるからです。
「ナイス、タッチ」という声も聞こえます。
ショートパットではスコアに直結する命取りに
スミマセン...命までは取られません<(_ _)>ご心配なく...なんですが、
距離感バッチリに寄せることができ、ストレスなくショートパットが打てるのが理想ですが、ラインを読み違え少し距離のあるショートパットを残してしまう事はよくあります。いわゆる「入れごろ、外しごろ....」というやつですね。
これを外すとスコアに影響しますし、次からのパットにも影響しかねません。
はずせば3パット以上確定です。
思った方向に真っすぐ打ち出すには
フェースをあわせた方向にしっかり打つことができれば入ります。
その方法とは?
顔を1ミリも動かさないことです。
そう、1ミリもです....
パットのブレはストローク中のブレだからです。
ストローク中のブレはすべて肩の動きにかかっています。
肩の動きはすべて頭(顔)の動きにかかっています。
ボールの行方が気になって、顔がボールを追いかけていませんか?
これを直さない限りいつも真っすぐに打ち出すことは皆無です。
ショートパットなら大げさにいうとカップにインした音を聞いた後にカップ方向に顔を向けるくらいの練習をしてみてください。
勿論フェースの合わせ方にも原因はありますが、そこは練習で狙った方向にフェースをあわせる訓練が必要になりますし、ラインの読みもカギになります。
しかしショートパットはどちらに曲がるかわからないくらいの傾斜であれば狙いはカップを外さないで強気でいきましょう。
まとめ
- 30センチを外すと致命的
- 50センチを外すと絶望的
- 1m~2mは、いれごろはずしごろ
- 2m~3mは、入れたい距離
- 4m以上は、入ったらいいな...
これは私の心の声です(>_<)
長い距離は距離感だけでパットをします。
短い距離は方向性重視に切り替えます。
合言葉は「1ミリも動かさない」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを願っています....風にのせて tetsute’s blog