パッティングにかたなし...といわれていますが、それは「自分流でいいよ、でもインパクトでフェースは打ちだしたい方向に....そんでその距離はきっちり打てるの?」ということになります。得意な人は読まなくていいです。もうすでに自分流のパッティングができていますからね。
グリーン上で失敗しないためにすること
もちろんパッティングの練習は必須ですが練習方法は後ほどにして、まずはグリーンに上がる前にできる...いや、やらなければいけない大事なことがあります。
そう...あれです。
グリーンの大きな傾斜を事前に確認する
まずは「本日のグリーン情報」です。10ftとか9.5ft(フィート)...とか書いてます。
そして、スタート前にマスター室(何処もこう呼んでいるのかな?)にいき、各ホールのグリーン傾斜を記した冊子かそれによく似たものを入手しましょう。
最近ではGPS機能付きカートの画面でも確認できることがあり、その詳細はグリーンの大体の傾斜がわかる仕組みになっています。
もしも「そんなのないよ」という人は、大変でしょうが、グリーンに上がる前におおよそのグリーン傾斜を自分で判断しないといけません。
パッティングはそこからもう始まっているんですね....
余裕があれば前後左右
一番やってほしいのは、先に打つ人のパットを穴があくほど観察することです。
しかしやってはいけないことは、同伴者のパッティングの際決してライン上には立たないようにしましょう。打った後にライン上を覗き込むのはいいです。
自分のパットのときに余裕があれば必ずボール側からとカップ側からラインや傾斜(上りか?くだりか?)を確認するといいですね。片方からの情報では見えてこないことが非常に多いです。
もっと余裕があれば90度真横からも見ると、もっとわかることがあります。
余裕がない時
急いで打たないといけない場面もあるでしょう。例えばバンカーに入りまくり同伴者を待たせている時にグリーンの傾斜をゆっくりと観察している暇はありません。
そんな時には事前に調べてあった傾斜を信じて打つ他ありません。全くわからない状態で打つときにはカップに向かって距離だけあわせて真っすぐに打ちましょう。
低い方にボールはいってくれるので次のパットはまず上りのラインが残ります。
方向よりも距離を優先する
10mのパット...まず入りません。距離をあわせて打つことによって、次のパットは確実に入れることができるであろう距離が残るハズです。
ボールのラインあわせてます?そんな人はそのラインを信じて距離を優先して打てば、結構カップに寄るか、あるいはストレスのないパットが残ります。
5mのパット?勿論距離優先です。
私はよっぽどのことがない限り距離優先です。
失敗しないパッティング
たくさん記事を書いていますのでこちらを見てください。
納得いかない人は、こんな方法もあるんだ...くらいで、
自分流のパッティングを完成させてください。
もっと詳しく知りたい人はこちらから....
距離感主体の練習方法
どうでしたか?ジャストタッチのパッティング...どうしてもパットが不安定な人は是非試してください。私はこのパッティングスタイルです。
まとめ
以前は感覚派の私がこのジャストタッチのパッティングに変えてどんなゴルフ場にも適応できるようになりました。
一度自分のものにすることによって...お勧めのパッティング術です。
3パットはなくなりませんが、究極に少なくなる方法のひとつであることは私が保証します。
さいごに
パター1本で傾斜を見る方法があります。それはまたの記事で紹介します。
お楽しみに....
合言葉は「距離感だけでいこう」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを.... GOLF 風にのせて tetsute’s blog