リズムとテンポで入れちゃいな
ゴルフスイングはリズムが大事、いつも同じリズムで打てるようになるとゴルフは比較的簡単になってきます。
しかしパッティングになると、インパクトで緩めてみたり、逆にパンチが入ってみたりとなかなか見ていてうまくいっていない人が見受けられます。
それもそのはず、その距離で「どんだけテイクバック...?」と、距離のわりにテイクバックが大きく、インパクトで緩んで....とリズムが全然です。
テイクバックを大きくとればとるほどインパクトでの方向性に欠けます。
当然、短いパットでも真っすぐに打ち出すことが困難になります。
心の中で唱えよう「イッチ、二ッ」と
大事なのはリズムとテンポ...声を出すと恥ずかしいので、あくまでも心の中で「イッチ、二ッ」と自分のテンポでいきましょう。
ここで間違えてはいけないのが、「イッチ」でテイクバックのトップで、「ニッ」はインパクトではなくフォローのあらかじめ決めた場所になります。
インパクトではありませんよ....間違えないように....
アドレスまでに決めておく
パッティングをする時の手順ですが、まずどこに打出せばカップに寄っていくのか?ボールの後ろから、そしてカップ側からラインを読みますが、その前に絶対にしておかなくてはいけないのが、グリーンに上がる前にグリーン全体の傾斜を見ておく必要があります。
なぜなら、グリーンに上がってからでは解らない情報がそこにあるからです。
その情報をふまえてからのライン読みを癖にしましょう。
全体の傾斜をふまえ、ボールからカップのラインを読みます。
あとはボールのマークをカップに合わせるもよし....
以上がアドレスまでにする作業になります。
アドレスを決めたならあとは距離感だけを重視
- フェースを打ち出したい方向にあわせ、いつものスタンスを作ります。
- ボールに書かれたラインを合わせるもよし...合わせないもよし....
- あとは、一度合わせたフェースの向きを信じて、
- 距離感だけ意識したスイングをします。
絶対にやってはいけないのは、方向と距離を考えながらのパットです。
2頭追うもの1頭も得ず ....です。
大抵距離感が疎かになります。
パットの距離感を徹底的に練習しよう
方向は初心者にとってさほど重要ではありません。
いかに確実に2パットでいけるか(頑張れるか)...です。
どれだけカップに寄せられるか?にかかっています。
あわよくば「入ってしまえ」の精神でいきましょう。
打ち方
ボールを打ちにいかない(ボールを意識しない)打ち方が重要になってきます。
なおかつ、
リズムとテンポをいつも同じにする必要があります。
いつも同じパッティングができればどんなグリーンにも対応できますし、パットに関してのスランプやイップスは起こりにくいはずです。
まとめ
3パットはなくなりません。
バーディーを狙いにいったパットで3パットはやはりあると思います。
スゴイ傾斜のあるグリーンの下りのパットなんか、やっちゃいます。
しかし寄せることも簡単ではありませんが、できないことはありません。
いつも同じリズムとテンポで打つことができるようになれば...
行きつくところは練習になりますが、
知っていると、知らないとでは雲泥の差がありますからね(^^)/
合言葉は、「イッチ、二ッ」です。