ゴルフは自分との闘いでもありライバルとの闘いでもある
自分との闘い
ゴルフは自分との闘いとよくいいますね?それはどのスポーツも同じなんですが、ゴルフの場合直接相手がいるわけではありません。
野球、サッカー、バスケ、卓球...などは直接相手との闘いになりますが、ゴルフの直接の相手は人ではなく自然や自分との戦いになります。
それがあって「ゴルフは自分との闘い」と言われているわけです。
でもってスコアのいい人の勝ち...みたいな...
ライバルとの闘い
が、しかし...
ゴルフにはコンペ、プライベートゴルフ、ライバルとのゴルフ....
様々な形でライバルと戦うのも事実です。
とくにわかりやすいのはプロのトーナメントで最終日のプレーオフ(同スコアの場合にはもう一度18番ホールで優勝者1名を決めます)もそうです。
またゴルフの競技でマッチプレー競技という方法もあります。
話がそれましたが、
私の場合コンペにしろプライベートにしろライバルを決めてプレーします。
同じ組なら一番いいのですが、コンペのように多数でプレーする時には相手のプレーは見ることができません。(見ないほうがいい時もあります)
他力本願のゴルフでは自分のゴルフができなくなる
ここからが本題になります。<(_ _)>
他力本願のゴルフはしないほうがいい...ということをお伝えしたくて前置きが長くなりました。
どういうことかというと、
ライバルのゴルフに影響されて自分のゴルフができなくなることがあるからです。
???ですよね?
想像してください....同スコアできた最終ホール、オナー(一番に打つ人)であるライバルはティーショットを曲げてバンカーに入れてしまいました。
あなたならどうしますか?
「しめしめ...」「ここは安全に....」と考えますか?
私は「よし、ここはチャンス、安全に行こう」と決めました。
一打でも勝ちなら勝負は勝ちですからね。
私の番です。ドライバーをやや力を抜いて「......」体の回転が伴わずになんと左に曲がったボールはOBに....(>_<)
ライバルはコース上にボールがあり私のボールはコース外に、勝負になりません。
結果、負けました。
ともに上達していく
何が言いたいかというと、
ライバルのミスを喜んでプレーした結果、自分のゴルフをさせてもらえなかった...ということです。
すべての結果がそうなる訳ではありませんが、
やはりライバルにはいいゴルフをしてもらって、自分はもっとそれ以上のゴルフをするんだ...という気持ちを持ってもらいたいものです。
お互いの進歩のためにも。
皆さんもライバルがおられたらミスを喜ぶのではなく、しっかり応援してあげてください。(たまには喜んでもバチはあたりませんが...)
他力本願ではゴルフは勝てません。
合言葉は、「相手に合わせない」です。
いつも読んでいただきありがとうございます。
ライバルにもナイスゲームを期待しましょう。