パッティングエリアでグリーンの傾斜を読むには?
簡単ですね(^^)/それは....
他の人のパッティングを穴が開くほど観察することです。
それも真剣に...
「人のラインを盗む」ことこそ一番簡単でイメージがしやすいです。
人が打った直後なので頭にもインプットしやすく、イメージ湧きますよね?
しかし、グリーン上で一番最初に打つことになった場合は「人のラインを盗む」作戦はできません。<(_ _)>
その時はあきらめましょう....潔く....
でも、その前にできることは多々あります
グリーンに乗る前にグリーン全体の大きな傾斜を見ておくことです。
カートに乗っての雑談もゴルフの面白いところですが、コースのレイアウトなどの冊子等に表示があったり、ナビ付カートならグリーンの傾斜も表示できるはずです。
スコアメイクをするなら絶対条件というか必須作業になります。
それをやることによってグリーン上での余裕も生まれますから...
参考のパット(他の人の参考パット)が望めない時にも悩まずに打てますし、絶対的な自信のもとパッティングに望めます。
一応参考のため読んでみてくださいね。↓↓↓
「どんなところからでも寄せてくる恐ろしいやつ」
これほど怖い相手はいません。
あなたの相手がこんな人なら怖いですよね?
敵さんは「あそこからなら、寄せきれず3パットのボギーだな...ダボだな...」とか予想します。しません?しますよね....
しかし1パットで入れてくるんですから...(;゚Д゚)
その「恐ろしいやつ」に自分がなっちゃいましょうよ。
常にワンパットめで、カップをなめるんですから....相手もひやひやです。
ボールの曲がっていく様(ライン)はイメージが大切
なので、人の参考になるパットは瞬き厳禁で、しかもボールがピタリと止まるまで見させてもらいましょう。(止まる瞬間のひと転がりまで....)
ただし同伴者のパッティング時は、ライン上に立っていてはいけません。
マナー違反だしパットの邪魔になりますからくれぐれも注意してください。
こんな感じで見てはマナー違反ですよ(>_<)
見てないふりして脳裏に焼き付けるんですよ...わかりましたか?
最後のひと転がりまで....
ライバルより「うちに付ける」
人の参考パットは非常に価値あるパットです。
初心者にはよくあることが、自分のボールばかり気にして、全く他の人のパットを見ていないことがよくあります。
まことに「勿体ない」ことです。
参考パットを先にライバルに打たすためには、ライバルのボールよりカップに近くにいなくてはいけませんね。
勿論4人プレーの時は他の誰かよりカップに近いといいわけですが....
「うちに付ける」ことが重要です。
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まとめ
人のプレーを見ることができる...というのは、自分に余裕があって初めてできることであって、バタバタしてるときは他人のプレーを見ることができませんよね。
まだ始めたばかりの人には少し荷が重いかもしれません。
景色を楽しめるくらいの余裕が持てるまではやはり練習が必要です。
余裕ができるとゴルフは上達しているといっていいでしょう。
合言葉は、「人のラインを盗む」です。