目標にするスコアに対しての練習も必要だが、一度出したことがあるスコアをキープするための練習も欠かせない
という今日は長~い見出しになりました。
せっかくスコアで100を切ったのにまた110とか120をたたいてしまう人...「自分のベストは96なのにそれには程遠くまた119たたいてしまった」と嘆いている人...
それはズバリ練習不足だと思います<(_ _)>
100を切った人が考える練習
たまたまであろうが、OBになりそうなボールが木に当って助かったという...運が良かった...であろうが、それもこれも実力のうちです。
そのスコアが今までのベストであれば勿論ベストスコアになります。
ラッキーもミスもすべて実力のうち...なのです。
しかしながら練習もせずに、そのイメージをもって次のラウンドにいくと前回とは別人のようにミスの量産をします。
ラウンド重視で練習もろくにしないのですから私に言わせれば「そりゃ、そうでしょ...」です。
自分は100を切る実力を備えている....と練習もせずに思い込んでいるのですから、実際のラウンドでは「あれ?こんなハズじゃぁ...?」となりますよね?
100以上をたたかないための練習をする
一度でも100を切っていれば100切りは自分の実力です。
しかし、それなりの練習ができていなければそのスコアをキープするのは並大抵のことではありません。
スコアに対してのプレッシャーも勿論かかってきますし、実力相当の技術も必要になりますから、自信をつける意味での練習が大事になります。
90を切った人が考える練習
89のスコアでプレイした人はボギーペースにひとつパーということです。
距離の比較的ないコースでの89はパーオン3パットか、ボギーオン2パットが分析上の基本ということになります。
どこかでダブルボギー(+2)であればどこかでもう一つパーをとらないといけません。
パーが取りやすいホールではすべてパー狙いになるでしょう。
90以上をたたかない練習
ショートホールとロングホールでのスコアはなるべく警戒しないといけませんし、そこで大たたきでもしようものなら80台のスコアは皆無に等しいことになります。
左右に大きくブレるショットは打てませんからそのための練習が必須になってきます。
さらにミドルアイアンの精度も同時にあげていきましょう。
85を切る為に必要な練習
90以上をたたかない練習に加えて必要な練習は...
ロングアイアンか最近ではユーティリティーもしくはフェアウェイウッドの方向性の練習とパットの練習が欠かせないでしょう。
勿論初心者の人と同じく徹底的にバンカーを避ける戦略(コースマネジメント)も欠かせませんが、その実力になればバンカーショットもさほど苦にはならないでしょう。
練習は「時間がない...」とかの言い訳が多いのは確かです。
しかしそれは単なる言い訳にすぎません。
たかが1時間程度の時間を要するだけで、そんな時間がない人ははなからゴルフ(ラウンド)の時間もないハズ....でしょ?
「別に上達しなくてもいいよ、楽しければ...」的な人はいいですが....
私のまわりにはいませんし、そんな人とは私もちょっと....です。
合言葉は「キープするための練習もする」です。
いつもありがとうございます。
ナイスプレーを願っています....風にのせて tetsute’s blog