「このホールはボギーでいいか...」と決めつけない
ある本で「ゴルフで18ホールをパープレーしたいですか?」と...
この質問に対して「楽しければいい」と望まない方もおられるでしょうし、できるものなら1度でいいから「やってみたい」と思う方も...私も1度でいいから、「やってみたいです」と声を大にして言いたい。
今回は、スコア72でプレーする方法...ではありません、パーにこだわる姿勢です。
「はあー?」...(-_-メ)
レイアップのつもりが
ある日ラウンド中に同伴者の方に言われたことがあります。
その人とはよくラウンドを一緒にすることが多くベストスコアは70台前半です。
2打目を打った時に、不機嫌そうな顔で「なんでグリーンを狙わないの?」と...
グリーンまでは200yの少し打ち上げでした、したがって220yくらいです。
私は150yで刻み、3打目勝負でした。確かにスプーンでナイスショットすれば、届かない距離ではありませんが...コースマネジメントのつもりでした。
キツーイご指摘?
「そんな攻め方をしていると、今日は確かにスコアはよくなるかもしれないけど、つぎも同じ攻め方になるので、進歩しないよ」と、
打つクラブがないのなら仕方がないけどね」と...さらに「たとえ2打目がOBになっても、それは結果にすぎない」と、
ようするに、その人は パー4は基本2オン2パットの4打でプレーすることを考えなさいということです。
狙える実力があれば狙えということですね。
そのショットが仮にOBになっても、それは結果に過ぎない、狙いは良かったということです。
「なるほど、ゴルフの伸びしろがなくなるってことか...」とその時、思いました。
納得のいく内容
それ以来、届く距離ならよほど狭くない限り、狙ってます。
その分フェアウェイウッドも相当練習するようになりました。
相乗効果とでも言いましょうか、今となっては良かったと思います。
1日のラウンドで納得のいくプレーができていれば、それでよし、いくらスコアがよくても納得のいかない内容なら練習不足というわけです。
例えば、トップしても真っすぐ飛んだ場合は結果オーライです。
しかし、そんなラウンドの内容ではだめだということだそうです。
その為に、苦手意識のあるクラブを作らないようにしているつもりです。
どのクラブをもっても、リズムが変わらないように頑張りましょう。
成功体験
一度、そのような成功体験をすれば自信がついて、次も狙っていけるようになりますし、他のコースでも実践する勇気が出ます。
成功体験をしっかり増やしていきましょう。
しかし、あまりにも無謀な選択はやめましょうね。
攻めるときは攻める、刻むときは刻むといった判断が大事になります。
このようなメンタル面やコースマネジメント面は賛否両論出るとは思いますが、あくまでもこれは私の考えであって、押し付けるつもりは全くありませんのでご了承ください。
まとめ
やはり、私はゴルフをやるうえで「パー」にはこだわっていきたいと思います。
100を切るのが最終の目標なら必要ありませんが、
目標が72である以上は、必要な条件ではないでしょうか?
それが上達する近道になると信じています。
合言葉は、「まだパーをとるチャンスはある」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。
2021/10/ rewrite