グリーンを狙える位置からのマネジメント
グリーンは見えています...乗せたいですよね~(^^)/
ほとんどの人は狙うのではないでしょうか?
セカンド、サードショットでグリーンを狙う?
セカンドはミドルホールのグリーンを狙うショットで、サードショットはロングホールの3打目でやはりグリーンを狙うショットを想像するはずです。
が、こんなショットが打てるようになったということは既に100なんか余裕で切っているはずだと思います。
すべては自分との会話
ドライバーは何とかOBにならずラフ....そこからのショットで会心の一打を期待してピンを狙ってしまう事は普段のゴルフで当然のようにやっているのではないでしょうか?
もしもそのショットでグリーンが狙えるのであればそれもいいでしょう。
その日の傾向と自分との会話をして「いける」と思えば「Go」です。
しかし、そのライと残り距離は今の自分で「いける」状況ですか?
と、自分に問いかけてください。
確率の考えはあまり好きではありませんが、そのショットを成功させる確率はどれくらいの成功率でしょうか?
もう一つ、これが本音ではないでしょうか?
「皆にいいところを見せてやる...」
この考えのほうが強いのではありませんか?
非常に危ない考えです。
次のショットを考えたショット
ここからが真のコースマネジメントでありメンタルです。
スコアを維持することができるのか、大たたきするのか、の分かれ道になる状況はまさにこんな状況であることが多いです。
「あの時、こうしとけば....」と悔やむ一打にしないためにできることは、そうです...自分との会話です。
その結果として選択したショットの結果であれば、そのショットがどうであれ受け止めなければいけません。
勿論失敗ばかりではないと思いますが...<(_ _)>
ひとつだけいうならば、いつも言っていることになりますが...「次のショットを考えたショット」をしてもらいたいです。(^^)/
スコアメイクと欲
どうしても同伴者の「目」は気になるところでしょう。
スコアにしろ、一打でもいいにこしたことはありません。
が、
- そのショットは「冒険」ではありませんか?
- 会心の一打が打てる状況ですか?
- 狙える状況ですか?
- 欲にあまりにも左右されていませんか?
と、自分に問うてみてください。
欲望のまま突っ走ってはいけません。
ピンを狙えるショット
ピンまたはグリーンが狙えるショットがいずれきます...
それが今なのか?次のショットなのかは自分で判断しなければいけません。
ピンまたはグリーンを狙える、しかも安全にストレスなくスイングができるところまでは我慢するのもいいのではないでしょうか。
そのようなところ(安全にピンを狙えるところ)に「ボールを運ぶ」イメージで2打目、3打目を打っていく...といったことを考えながらのゴルフをしましょう。
もしも保険
もしも「今」であれば「Go」なのですが、もしもの時のための保険があります。
例えば、ピンはグリーンの右で「グリーンには乗せたい...しかし右にはバンカーが....」といった状況は幾度となく経験しているハズです。
当然ピンを狙うとミスをすればバンカーにも入ります(>_<)
マネジメントですね(^^)/
ミスをしてもバンカーに入らないマネジメントです。
勿論「バンカーは得意なんだ」という人と、「バンカーは苦手」という人のマネジメントは違ってきます。
よく考えてのショットのマネジメントをお勧めします。
ピンが奥なのか、手前なのか?によってもです。
合言葉は、「どうなんだよ自分?」です。