スピーディーなコースリーディングで大幅にスコアアップを目指す
ティーインググランドにおいてコースを見極めることから始まりますが、
「ここは400yのミドル....え~と...右が狭いので少し狙いは左で....風は...アゲンストで...コースは打ち上げの....難しいホールだな....」「では~....ボールは右端からのティーアップにしようか....」「スタンスは....」....
「早く打たんか~」(-_-メ)
コースリーディングとは?
これから始まるコース(ホール)を見極めることです。
思い出しましたね....(^^)/
しかしこれだけでは時間がかかってしまい、同伴者に叱られます。
「落ち着いてやってんじゃね~よ」と、
時間をかけずにコースリーディング
コースリーディングを誤ることなく、なおかつスピーディーなコースリーディングを実行しないといけません。
もたもたしてるとまた叱られますね(>_<)
その為には要所を素早く見極めるコツが必要です。
風がさほどでなければ無視して、200yぐらい先の一番安全かつ広い場所を見つけましょう。まだ時間があればグリーン方向だけは確認したいものですね。
それによって縦の距離が定まるので持つべきクラブが定まります。
オナー(前ホールを一番いいスコアであがった人が最初に打ちます)の時はこの程度しか確認できずに打たなければいけませんが、あとから打つのであればもっと詳細な情報を得ることができます。
が、
あまり情報ばかり頭に詰め込み過ぎるのもよくありません。
打ちたい場所だけを頭に入れたら、それに向かって方向取りを決め、いつものルーティンでスイングしましょう。
頭でっかちにだけはならないようにします。
情報は情報として受け入れるだけでにしておきましょう。
それがスピーディーなコースリーディングのコツです。
毎回変わるコースリーディング
同じコース、ホールでも毎回変わるコースリーディング
風、気候、季節、気温、体調、今までの流れなども素早く取り込みます。
そのいずれもコースを回っている時には既に頭に入っているはず...
あれこれふまえてのマネジメントが必要になります。
コースリーディングでマネジメント
今日の総合力を最大限に生かしてのマネジメントです。
その日のマネジメントをしないと意味がありません。
自分のショットがどんな傾向なのか?などです。
まとめ
正確な情報を見極めることがコースリーディングですが、スピーディーにすることによって、あれこれ余分なことを考えずに重要なことだけを取り入れます。
そんな時には「無心」でショットがしやすいです。
よくありませんか?「待ちチョロ」
これは頭に情報を詰め込み過ぎて起こることが多いです。
情報を入れるな、といっているのではありません。
情報は情報として受け入れて、いざルーティンに入った時には「打ちたいところ」「これから打っていくところ」を「こんな球で打っていく」というイメージだけにしてもらいたいということです。
スピーディーにいきましょう😀
合言葉は、「こんな球で打っていく」です。