ショートゲームで一番難しい距離だけど簡単に打ち分ける方法
勿論読んだだけで打ち分けることはできません<(_ _)>
反復練習が必要になりますが、やみくもに練習しても距離感は出ません。
練習方法
クラブが腰から腰までのハーフショットの練習をトップもしないダフリもしないそんでもってフェースの芯でとらえることができるようになるまで次の練習に入らない。
しかもインパクト時にはクラブは等速もしくは加速、左足体重で腰をしっかり回すことをイメージしフィニッシュでゆるがないようにします。
私は練習に行くと必ず4アイアンと5アイアンの2本で連続素振りをし、ハーフショット(時計でいうと9時~3時)の上記の練習をします。
この練習はアプローチの練習の場合56度のウエッジでしますが、アプローチの練習だけでなく他の番手の練習時(7アイアンとか)にもやります。
詳しくはこちらでよろしくお願いします。
特に注意する点
小手先で打つことなく、大きな筋肉(体を使って)で打つことを意識しましょう。
つま先は特に左に向けなくても打てます。(どちらでも構いません)
左足を広げ(約1.5足~2足分)右足はそのままの位置がいいですが、打ちにくければ少し開きましょう。自分流です。(レフティーの人は逆です)
- 左足に体重をのせ
- そのままの体重配分のままテイクバックに
- 腕と肩で出来た三角形を崩さず
- クラブが9時の位置まできたら
- 腰から始動、一気にフィニッシュまで
- クラブは遅れてくる感じです
できればボールを意識しないようにしましょう。(ボールのターゲット側を見るとダフリが抑えられます)
距離のだしかた
これは個人差もありますし等速・加速によっても、またハンドファーストの度合いによってもまったく違いがでます。
私の場合はこんな感じです。(腕の位置で説明します参考まで)
- 8時~4時で40y
- 9時~3時で50y
- 9時のコックが入り~2時で60y
ちなみに55yはコックなしの9時~2時です。
もちろんライは計算に入っていません。
一生使える技
覚えてしまえば一生使えるアプローチです。
体に覚えこませるように練習場でも毎回やりましょう。
必ずすべてのクラブに影響します。
勿論自分なりに改良することをお勧めします。
自分の距離を見つけてください。
合言葉は、「距離感はふり幅ですが人それぞれ」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。