GOLF 風にのせて tetsute’s blog

アマチュアゴルファーや初心者ゴルファーのためのゴルフ上達ブログ

インテンショナル・スライスとフックの打ち方

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意図的(故意に)にボールを曲げる打ち方

2打目を打とうとしたら、目の前に「木」が...

ドライバーでナイスショットをしたのに、グリーンが狙えない( ゚Д゚)

何てことよくありませんか?

木の上も下も狙えない状況で、さあ「どうする?」

 

 

素直に、打ちやすい所に出して3打目勝負もありですね。

無理をしないのがゴルフ。

でも、たまには挑戦したいですよね。

挑戦するのもゴルフ。

そんなあなたに、いきますよ~(^^)/

 

インテンショナルとは?

意図的(故意)にスライスやフックを打つことを、
インテンショナル・スライス・フックといいます。

スライスやフックで目の前の木を避けてグリーンを狙うショットです。

決まれば、気分最高です

でも、たとえ成功しなくても、そこそこの結果が待っています。

 

まずは、インテンショナル・スライスの方からいくよ(^^)/

 

インテンショナル・スライスの打ち方

フェード打ちの方にはイメージしやすいと思います。

では、簡単にいきますよ。

  1. 当然、いつものルーティンで、「木の左からスライスで...」とイメージを、
  2. フェースは目標方向のグリーンに合わせる
  3. スタンスは、ボールを打ち出したい方向に
  4. スイングはスタンス通りの通常のスイングで

以上、といいたいところですが、

注意する点が、いくつかあります。

3番目の、スタンスです。(ここが大事です)

 

まず、目標(グリーン)に対してフェースをセットしますが、

両足をそろえて、足の向きも目標にセットします。

そのまま打てば木の餌食ですね?

ここからが重要です

 

ボールを打ち出したい方向に、

ボールを起点(中心)時計と反対周りに動きましょう。

簡単に左足をオープンにしてはいけません。

 

なぜか?

左足だけをオープンにすると、

ボールの位置が右足寄りになりすぎるからです。

そのまま打つと、スタンス通りの出玉になりません。

また、木の餌食になります。

注意が必要です。

通常のスタンスで、フェースだけが目標方向に向いていればOKです。

そして通常のスイングを心がけましょう。

フェースが開いている分、飛距離は必ず落ちます。

万が一、ボールが真っすぐに飛んでもいいように、保険をかけてそこにOBがないことを確認するのもお忘れなく。

 

インテンショナル・フックの打ち方

足元の傾斜が、つま先上がりの時は、フックで攻めるほうが簡単です。

が、ここでは平坦地で説明します。

 

スライスの時と同じで、

  1. いつものルーティンで「木の右からフックで...」とイメージし、
  2. フェースは目標方向のグリーンに合わせる
  3. スタンスは、ボールを打ち出したい方向に
  4. スイングはスタンス通りの通常のスイングで

以上、とこれまた言いたいところですが、

注意点がありまして、やはり、スライス打ちの時と逆で、

 

ボールを起点に時計回りにセットします。

相当違和感を感じるハズです。が、慣れましょう。

ダフリやすいので、ボールから少し離れたほうが打ちやすいです。

 

ドロー打ちの人は少しフックがきつくなると思います。

打出し方向に注意が必要です。

 

フェースが起きるので距離がでます。
 

曲がり幅と距離感

私的には、インテンショナル・スライスは、ボールの位置が少し左足寄りに、

インテンショナル・フックは少し右足寄りが打ちやすいです。

 

 

以上で打ち方は終わりですが、ラウンドで実践するためには、

練習場で曲がり幅や、距離感を養う練習をしましょう。

 

追加ですが

時計回りで足をセットするときに、グリップは握らずにフリーにしておいて、

スタンスが決まった時点でグリップしましょう。 (重要です)

意外と、簡単に打てるようになります。

 

合言葉は、「スタンス通りのスイングをする」です。

いつもありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。

2021.11 rewrite

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