初心者の人にぜひやってもらいたい最強練習法
「うまくなりたいならこれをやれ」です。
こんな方にお勧めです(^^♪
- いつまでたっても100が切れない
- 練習方法の見直しを考えている
- 100y以内のショートゲームを強化したい
- スイングを固めたい
- 地道な練習もこなせる
- スコアアップしたい
本当は全ての方にお勧めですが、根気がいります。
しかし、最強です。
今からお伝えする練習法は全てのクラブに共通します。
是非がんばって実践してもらえたらなと思います。
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インパクトゾーン
インパクトゾーンとは簡単に言うとインパクト前後の時計で言うと「9時~3時」のクラブの動く範囲ですが、私の思う範囲はインパクト前後30センチです。
これから紹介する練習方法は、
本当にスイングもよくなるし、スコアも大幅にアップするので、
私お勧めの練習法です。
使用クラブ
使用クラブは最初、48°~50°前後の短いクラブです。
AWとかPWでもいいと思います、私は基本50°です。
慣れれば、すべてのクラブで練習しますが基本はアイアンです。
アドレス
- いつものルーティンをします
- 目標を定め(目標に対して真っすぐにたつ準備)
- 右手でクラブを持ち、フェースを目標方向に合わせ
- ボールに対して足を閉じて立ち
- 左足を足の幅一足分ひらき 右足も一足分開きます
(少し大きめのほうがいいが、慣れるまでは小さめで)
- と同時にグリップを決める
(なるべく、スクエアで)
もちろん背筋を伸ばした前傾姿勢で体重配分は左右に50-50か60-40です。
お勧めは60-40ですが違和感がある方は、50-50でいいと思います。
テイクバック
- 息を整えます(息を吸って半分より少し多めに吐き)
- クラブ始動直前に、左に少し体重を乗せ(ワッグルでもOK)
- 肩と腕の三角形を崩さないように始動
(この時、腰 はあまり意識せずに肩でテイクバックするイメージで)
- シャフトが地面と平行になるまで手首は固定したままテイクバックをします
(この時も体重は左にあります)
- 腰だけの回転で、頭をしっかりと残してダウンスイングに移行します。
(クラブの振りは自分のリズムとテンポをしっかりと意識し必ずヘッドが加速するようにします)
インパクト
左体重のまま、腰の回転だけでクラブを加速させて、
インパクトはなるべく意識しないようにしましょう(ボールを意識しない)
頭の上下位置が変わらないのに、どうしてもダフル人は、
ボールの少し左に目標を作りそれを見ながら振るのが効果的です。
ボール位置を右足寄りに移動してもいいでしょう。
フォロー
腰の回転の勢いでそのまま一気にフォローまでもっていきます。
(この瞬間も顔はインパクト地点に向いてます)
フィニッシュ
フィニッシュは3時で終わるはずですが、
惰性で腕が3時でクラブは地面と垂直になるのが正解です。
打出し方向やインパクトの音と感触がいつも同じになるまで反復練習しましょう。
(慣れてくるとインパクトの音と感触が繊細にわかります)
するといつも同じところにボールが着弾するはずです。
そうなるまで、頑張りましょう。
詳しくはこちらを見てください。
まとめ
この振り幅で使用クラブによって変わりますが、
40y~50y~60yをピンポイントで狙えるようになるはずです。
それを喜ばずにスイングに集中してください。
インパクトゾーンを固める練習ですから(ここが大事です)
ある程度インパクトの音と感触が同じになったら次の練習です、あと少しです頑張りましょう。(逆に言うとインパクトの感触が良くなるまで辞めない)
コックを入れる練習
コック
同じクラブを使用して、ふり幅を少しだけ大きくします。
大きくするといっても、コックをいれるだけです。
テイクバックで今まではコックを使わず、地面と水平でしたが、そこを超えると(クラブが9時を過ぎると)コックがはいります。
クラブが約10時ぐらいだと思います。
後の動きは全く今までと同じです。
ボールをきれいにとらえると、コックを入れるだけで普段のフルショットの飛距離の6~8割ぐらい飛ぶはずです。
応用
慣れるまでは8時~4時の練習から始めましょう。(これは結構大事なふり幅です)
距離的には30y~40yだと思います。
実はこの練習がグリーン周りで一番役に立つことになります。
この練習によって30y~100y以内の距離感が身に付きます。
グリーンを狙うショットが完璧に...(^^♪
(反復練習が必要ですが根気よく頑張りましょう)
私はこの練習を最初と最後に必ずやります。
合言葉は、「うまくなりたいならこれをやれ」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。
2021.11 rewrite
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