ドライバーが気持ちよく打てるとゴルフが楽しいですね(^^)/
このブログで初めてドライバーのスイングについて書きます。
何故なら、ドライバーの練習は私自身あまりやらないし、練習場においても最後の最後に5球ほど打つ程度にしているからなのですが、
要するに、ドライバーの打ち方を人に教えることができないからです。
以前の記事にも書きましたが、スイングは十人十色...みんな違いますし、それでいいし、それが自然だと私は思います。
今回はドライバーの打ち方を書きますが、何人かのプロのドライバーレッスンの本を読んでいますから、ほとんどのプロに共通している記事を思い浮かべながら私の思いも入れながらの記事となります。<(_ _)>
ドライバーでティーショットをする時の重点項目
直ドラ(ティーアップなしでドライバーを打つこと、じかドラと読みます)は私はやりませんから省きます。
まずはドライバーをバックから抜きとりそしてティーイングエリアに上がったところからいきます。
コースマネジメント
ここでコースを眺めコースリーディングをします。
どんな球でどこを狙っていくか....ですね。
ここは流しますよ。
ターゲット方向に対してのアドレスを決めます。
勿論いつものルーティンでいきましょう。
アドレス(レフティーの人は逆です)
アドレスは約肩幅でボール位置は基本左足かかと内側の線上と言われていますが、必ずしもそうではありません。「真ん中のほうがうまく打てる」という人はそこがボール位置なのです。
体重配分は左40,右60が基準ですが、私は今、45:55です。
ボールに対してビハインド・ザ・ボール(ボールを後ろから見る形)の構えを取りますが、左の手の甲がフェース面と同じ方向に向きます。
ひざは両膝軽く曲げます。
肩の力を抜いて、できるだけ重心を下げます。
テイクバック(バックスイング)
肩と腕できた三角形を崩さないようにバックスイングを開始しますが、この時右足の親指とかかとのラインに体重を乗せます。
右ひざもほぼ不動がいいですが、少しは動きますね。
テイクバック開始後、腰の位置(クラブが地面と平行の位置あたり)まではノーコックで勿論三角形を崩さないように肩でクラブを上げていきます。
一応左肩で....と付け加えておきます。
トップ
一人のプロはトップ手前で「左ひじは伸ばす必要はない」といいます。
「左ひじのゆるみが右サイドへの体重移動をスムーズにする」そうです。
私も賛成の一人ですし、むしろ左腕は曲がります。
トップ位置はクラブがターゲット方向に向き、やはり地面と平行です。
それ以上回す必要もないし、オーバースイングにもなります。
インパクト
意識してはダメです。
ボールを意識(インパクトを意識)することによって大きくオンプレーンから逸脱する可能性が高いからです。
これは私も大賛成でインパクトを意識するとそこでスイングが終わってしまいます。
意識するところは、インパクト後のフォローです。
ボールの先を意識することによってヘッドスピードも上がります。
フォローでもまだ頭を残し前傾姿勢をキープ...腕のローテーションをさせます。
ここが意外に難しいところですが、練習場で頑張りましょう。
特にスライスでお悩みの人には必須です。
あまり頭を残し過ぎるのもよくないというプロもいます。
フィニッシュ
そして遠心力を最大限に生かし、必ず振り切ることです。
フィニッシュは決まりましたか?
フィニッシュで2秒左足一本で立っていることができれば必ずやナイスショットが打てていると思いますよ。(^^)/
ドライバーのイメージ項目
- 肩の力を抜いて重心をできるだけ下げる
- 遠心力を最大限に生かしてクラブを振り切れ
- 腰の位置までノーコック
- 左腕の内側にスイングの力点を置く
- 大胆な体重移動で飛距離UP
- 右体重移動は右足の内側で受け止める
- インパクトをイメージしてアドレスを作る
- 大きな筋肉を使ってスイング
まだほかにも細かなことはありますが、キリがないので...<(_ _)>
私はドライバーを9番アイアンと思いスイングします。
このブログでドライバーの打ち方は最初で最後になります。
たぶん....ですが。
また新情報が入手できれば記事にしたいと思います。
合言葉は、「やはり、振り切ること」です。