しっかり捻転できてる？
先日練習に行って感じたことがあります。
非常に重要なことです。（私にとっては...ですが）
それは「捻転が足りてない（足りてなかった）」ということです。
「なんだそんなことかぁ～」と思っているあなた...
もう一度、捻転できてますか？確認しましょう。
クラブがターゲット方向に向けば「捻転」出来ていると思っているあなた...
危険です。
できていると思っているだけかも
- 右ひざが伸びていると同時に左ひざが前に出ている人
- 腰は45度回っているのに肩が45度回ってない人
- 肩は45度回っているのに腰が45度回ってない人
- トップ位置でクラブがターゲット方向に向いていない人
- フィニッシュで胸がターゲット方向に向いていない人
- フィニッシュでクラブが首に巻きつかない人
こんな人はしっかりした捻転ができていないかもしれません。
勿論体が硬い人にはきついかもしれませんから、ストレッチから入っていくことをおすすめしますよ。
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しっかりした捻転とは？
右ひざが伸びずに、腰が45度、肩が45度の、あわせて90度です。
このトップ位置でクラブがターゲット方向に向いていると、しっかり捻転ができています。（それ以上行くとオーバースイングです）
重要なのは「右ひざ固定」です。（レフティーの方は逆です）
右ひざが伸びると腰は結果的に回っていないことになり、いくらクラブがターゲット方向に向いていても捻転はできていません。
体の硬い人には相当きつい姿勢になります。
この捻転が飛距離を生むので頑張りましょう。
満ブリも練習に取り込む
練習場（打ちっぱなし練習場）でアプローチの練習は最高の練習ですし、ショートゲームを鍛えるためには必須です。
しかし、小さいスイングの練習が多いと体（筋肉）がその練習になれてスイング自体が小さくなります。
力いっぱいの満ブリを行うことにより、縮こまった筋肉を解放してあげましょう。
ラウンドの満ブリはお勧めできませんが、練習の満ブリはお勧めです。
練習方法は？
- 重いバットとかクラブを2本持って素振り（満ブリ）をします。
- そのあとでクラブより軽いものを振ります（満ブリです）
ドライバーをさかさまに持つのもいいですね。
その、重さの違うものを交互に振ります。
最近は練習用でそんなのありますね。
これだけでヘッドスピードも上がります。
注意点はやはり「右ひざ固定」です。
しかし今回の目的はヘッドスピードを上げるための練習ではありません。
あくまでも捻転できる体（大きな筋肉）を作りましょう。
自然に飛距離も出てきます。
自分ではなかなか気づかない
「あれっ、今日は飛ばないなぁ~」練習場でこんな思いをしたことありませんか？
真冬ならいざしらず....そんな時は捻転不足が原因かもしれません。
いつの間にか大きな筋肉が役割を果たしていないかもしれません。
ストレッチは非常に大切な練習です。
可動域をしっかりと確保しましょう（言葉が適切ではないかもしれませんが）
その上で、重量の違う「満ブリ」を取り入れましょう。
まとめ
しっかりとした「捻転」さえできれば、飛距離も変わります。
いつもそのスイングができるように日々の鍛錬も必要になりますが、
いつもそのスイングができればスコアアップも間違いありません。
一石二鳥です。
やはり練習ですか？
やはり練習です。頑張ってください(^^)/
合言葉は、「捻転と右ひざ固定」です。
