正確な距離をつかむことが大切
ゴルフコースによっては50yのフラッグがあるところもあります。
そこからの歩測で10歩グリーンに近ければ40y....グリーンエッジからピンまで15yならば合計で55yという計算になります。
セカンドショットで150yのフラッグやヤード杭からの計算も同じです(^^)/
非常に正確な距離です。
最近ではGPSの積載されたカートや距離計がありますが私はあまり信用していませんし持ってはいますが参考までにしかしません。
レーザーの距離計は正確なようですが、ゴルフの醍醐味からズレるようでそれも使いませんし、私の場合目測と歩測もルーティンのひとつになっています(私の感想なのであまり気にしないでください)
歩測ができるようにしておく
1歩1yの歩測はできるように日頃から訓練しておきましょう。
絶対に役に立ちます。
しかし私は歩測もあまりしません(グリーンではしますが1歩1yではない)
ではどうしているのかといいますと、目測です....
昔ソフトボールのピッチャーをしていました。
その距離が約10mで11yになりますが、ピンまで55yなら50y付近にボールを落としたいため(1割減で)メートルの単位で打ちます(10mを10yと思い打ちます)
細かいことは抜きにします。どうせその距離を1y単位で打てませんから...
正確に測るには私の歩幅で何も考えずに歩けば15歩で10mです。
参考までに....
ボールの落とし場所を明確にする
ピンまで打つのではなく、どこに落としたいか(もちろんスピンを計算に入れてピンデッドという方法もいいでしょうが...)を考えてショット(スイング)しましょう。
打てる、打てない、は別の話です。
五感を大切に
レーザー距離計で測ればピンまで40y....と出ます。
誰しもその距離をダイレクトに打ってしまいます。
いつも機械がはじき出した距離を打つことになれてしまう事が私はあまり賛成できませんし、そこにゴルフの面白さが感じとれません。<(_ _)>
自分の視覚や体が感じ取った距離感を信じるゴルフをしたいからです。
しかしながら歩測もたまにしますよ....
機械は参考にするだけです。
まとめ
ゴルフ(特にアプローチ)は正確な残り距離を把握することから始まります。
その理由は迷いを消すためでもあります。
考えてみてください。
残り距離があいまいなままのショット...どうですか?
スイング中に消したつもりでも必ず残っています。
あいまいな距離はあいまいなスイングに絶対なってしまうんですね。
決断と実行が成り立たなくなります。
合言葉は「歩測と目測できる?」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。