ゴルフは18ホールで1ラウンド
ゴルフというスポーツは、一日に18ホールをプレーしてそのトータルのスコアによって競います。
「おいっ、てめー」
「ひとホール完結のゲーム」って言わなかったっけ?
「どっちやねん?」(-_-メ)
そうです。確かにそんなこと言った覚えがありますね。<(_ _)>
「ひとホール完結のゲーム」が18ホール集まっての結果
それが1ラウンドであり、その結果が自分の腕前の目安になります。
遠回しに言いましたが「今のあなたの実力」です。
スコアが悪かった時には、その結果を友人らに聞かれ「.....点でした」と伝えますね?
実際のスコアですから仕方ありません。
(しかし悪い時ばかりではありませんよね)
それだけであなたのゴルフの実力が判断されます。
いいスコアなら自慢できますが、思ったスコアより悪かった場合は悔しいですよね?
ひとホール完結のゲーム
そう言ったのは「メンタル」としてのゴルフに向き合う姿勢も含めて言いました。
ゴルフはメンタルに左右されやすいスポーツであることに間違いはありません。
大たたきなどしたものなら、次のホールに影響します。
ひとホール完結のゲームと思えば前のホールで大たたきしても、次のホールは頑張れるはずです。
この切り変えのスピードが スコアを左右するといっても過言ではないはずです。
パーにこだわる
ゴルフで上達をするうえで私の中では最重要な言葉です。
勿論、バーディーも狙いにいきますが、それは無理なく攻めれた時のご褒美と考えますし、ラッキーの延長線と考えます。
こだわりはあくまでも「パー」です。
苦手ホール
いつもパーを狙ってのコースリーディングはしますが、ホールによってはダボ以上は絶対に「たたかない」と考えてのホールも存在します。
「苦手ホール」ですね。💦
本当は苦手意識はダメと以前に書いたことがありますが、どうしても「ここは相性が悪いなぁ~」と感じるホールがあります。
そんなホールは「ボギーでいいか....」と考えてプレーする日もあります。
その相性が悪いホールも好結果(パー)が取れるようになると、いつの間にか苦手意識が消える(消えた)ホールも少なくありません。
取り返す
ボギーやダボで(ボギーなら仕方がないが、ダボはたたきたくない時)上がった時に、どこかに必ず「取り返す」といった考えが芽生えます。
この「取り返す」といった行為は私はお勧めできません。
ダボが2つ続くと「+4」です。
「取り返せます?」「バーディー4つですよ?」
無理でしょ....
認めるしかありませんよね?
その為の、「ひとホール完結のゲーム」なのです。
今の腕前でとれる「パー 」
一度でも「パー」もしくは「バーディー」を取ったことがあるホールなら、そのホールは「パー」もしくは「バーディー」を、今の腕前で取ることができるホールなんです。
言ってることわかります?
ややこしいですか?
とにかく自信を持ちましょう。(ラッキーであろうと実力です)
いつも行ってるコース...思い出してみてください....
パーを取ってない(取れてない)ホール....ありますか?
初心者、始めたばかりの方は別として...
ひとホール完結のゲームを18ホール頑張った結果が今の実力
ライバル達はあなたの18ホールの合計点、もしくは午前午後と、トータルをあなたに聞いてきます。
聞いた人はその点数で腕前を判断します。
あまりゴルフの内容まで興味がありませんから....(ないことはないですが)
しかも発展途上なのかそれが精いっぱいの点数なのかは聞いてくれませんね....
ライバル達からすれば点数がすべて、それがあなたの実力です。
悔しいですよね...
まだまだ伸びしろがあるのに....
ゴルフの内容
内容はいいのに点数が悪い時だってあります。
逆に、内容が悪いにも関わらず、点数がいい時もあります。
ミスショットが多くてもパーが取れたりしませんか?
そんなもんです...ゴルフというのは(^^)/
しかし「たられば」は通用しませんよ。
「いくつでしたか?」
点数がすべてではありませんが、それが今の実力です。
自信をもって答えられるように頑張りましょう😀
点数がライバル達にはすべてなんですから....
合言葉は、「一度でもパーが取れてるならいつでも取れる」です。
長かったですか?<(_ _)>