ティーショットはドライバーを多くて14回使います。
たかが14回ですが、それはゴルフを楽しむためにはすごく重要な14回であることに間違いないでしょう。
もちろん打ち直しを選択すればもっと多く使うことになります。
ドライバーのティーショットを安定させる
安定させる?
飛んで曲がらないドライバー?
それとも距離はほどほどで曲がらない?
にこしたことはありませんが、
私が考えるドライバーの安定はやはり「2打目が打てる」もしくは「2打目、3打目でグリーンが狙える」というのが条件です。
スライスからのOB、ダフリトップのチョロやチィーピン....ではなかなかスコアは作ることができません。
ドライバーがそこそこ決まればそんなに大たたきしない
例え2打目で200y残っても条件によっては2オンも可能でしょうが、ハザードが口を開けて待っていればやはり3オン狙いに切り替えることも必要です。
もしそんな状況になってもまだ大たたきはしません。
ボギーオンの2パットも視野に入れます。
ラウンドでドライバーショットを安定させる方法
常日頃から満ブリのラウンドは避けること(とはいえ練習では満ブリの練習をすることも必要です。体の可動域を広げる意味で...)
- とにかくOBを恐れない(これはOBを意識することでスイングが極端に小さくなることを避けるため)
- コースマネジメンで自分の持ち球を生かす(少しでもOBにならないようなマネジメントをして最悪だけは避ける)
そしてやることは
- いつものルーティンで正しいアドレスをとる
- あとはなるべく無心(いざ打つ寸前ではあれこれ考えない)で「決断」と「実行」をするのみでクラブを振り切る
- どんな結果になっても悔やまない
OBを打たないためにすること
ドライバーのOBを少しでもなくすには
「OBを打ちたくない」という心を制御する
これはどうゆうことかというと、
OBを恐れることによってスイングが変わることのほうがアブナイ
ということです。
9割スイングをフルショットにとりいれて
- さいごまで振り切ること(フィニッシュをつくる)
- コース内にあれば想定内と考える(2打目が打てればOK)
大事なのは...
大事なショットは次(セカンド以降)からなんですから...
- セカンドでグリーンをとらえる
- そこそこグリーンの近所にもっていく
- 2打目でハザードに入れない
- 3打目が安心なショットができるところにもっていく
などなど
すべての状況がパーにつながります。
まとめ
ドライバーだけに関していえることは、飛ぶにこしたことはありません。
380yあるホールで200yのショットをすれば残り180y残ります。
しかしそれはグリーンエッジまでの距離であって、カップまではそのエッジから例えば15yとか20yとか足さなければいけません。
そうなるとカップまでの距離は200y近くなるため、5Wや3UTを使うことになります。さらに打ち上げなどになった時にはもうワンクラブ上げなければなりません....
2オンは非常に難しくなります。
ドライバーの飛距離が欲しくなりますね....
しかしドライバーの飛距離に特化した練習をする場合、
必ずといっていいほどスイングが変わります。
そしてスコアも一時的に悪くなるでしょう。
そのことを理解し覚悟したうえで練習しましょう。
※次回の記事では「スリークォーターのトップからフルショットでミート率爆あがり」すべてのクラブで捕まるボールを打てるようになります。
安定したショットを手に入れたい人には是非読んでもらいたい...
合言葉は「ティーショットはほどほどで...」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを.... GOLF 風にのせて tetsute’s blog