250y先のフェアウェイに立っているフラッグの意味
初めてのコースにいくとどこに向いて打てばいいのか?わからない時ありませんか?
特にゴールであるピンフラッグやグリーンが見えないホールです。
ホールごとティーイングエリアにコースマップ的な攻略のマンガが描かれているコースもまれにあります。
このホールは右ドッグレッグだ...とかですが、見たことありますよね?
しかしそれだけではあまりよくわからない人もいるハズです。
そんな時のために用意されている約250y先のフェアウェイ真ん中にあるフラッグを見たことがある人もいるのではないでしょうか?
ない?気が付いていないだけじゃないですか?
ティーイングエリアから見えるところにだいたいあるはずなんですけど...
また次回のラウンドで確認しましょう(ないゴルフ場もあります)
フラッグの意味役割
そのフラッグは、ティーイングエリアによって異なりますが、約250y先のフェアウェイセンターを示しています。
もしも右は斜面で受けている...左はOB...というロケーションならばそのフラッグと斜面の間を狙っていけば少なからずナイスショットになります。
そうなんですね...「ここに打ってきなさい」と教えてくれています。
もし230y飛距離が出る人ならばフラッグの20yほど手前にボールが行きますよ...と教えてくれる目印になります。
始めてのコースにいくと第一打目がどのあたりに行くのか?景色などに惑わされて見当もつかないことがありますが、そのフラッグから距離を判断することによってイメージが湧くのではないでしょうか?
そこに打てる打てないは別問題ですが....<(_ _)>
コースのスコアカードにフラッグまでの距離がかかれている場合もありますし、わからない時はゴルフ場のマスター室で聞いてみましょう。
ティーイングエリアの右端のどこかに杭が打ってあるはずです。
その杭からフラッグまでの距離が250yとかの標示です。
ゴルフ場によって異りますからゴルフ場の人に聞きましょう。
クラブ選択
そのフラッグの位置によって、自分のボールがどのあたりまで行くのかの判断材料になりますから、その位置のコースが狭ければドライバーではなくスプーンに変えたりまたはアイアンに変更する必要があります。
コースマネジメントにも役立つわけです。
次にラウンドするときに探してみましょう。
もしかしたらフラッグのないコースもあるのかもしれませんが...
私の知っている限りあると思います。
合言葉は、「フラッグはフェアウェイセンター」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。