運動連鎖を身につけるとすべてがうまくいく
なめらかなフォームでナイスショットを打っている人は、
運動連鎖が使えている証拠です。
連鎖運動とも言うらしい。
運動連鎖とは？
ゴルフで言うと、ダウンスイングからフィニッシュの間で、
まず腰が動き、次に肩、腕、クラブの順に、時間差で動くことをいいます。
勿論アプローチも同じです。
逆に、運動連鎖が使えてないとロボットのような動きになるので、
ほとんどの人が使えていると言えます。
が、たまにいますね。ロボットみたいな人....
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ゴルフに必須な動き
順に動く連鎖も、時間差が大きいほうが、ゴルフでは得をします。
時間差があまりない人の振りは、ボールの手前をたたきやすいからです。
勿論、コック、ヒンジの連鎖も含めてです。
ちなみに、コックは手首が親指側に折れる動きで、
ヒンジは、手の甲側に折れる動きです。
運動連鎖を感じるには
運動連鎖があまり使えてないと、フェースはボールをすくう感じになります。
逆に、使えると打ち込んでいく感じになります。
アプローチをすると、よくわかります。
低い球を打つときには必須です。
運動連鎖の練習には
この練習は、私的には非常にお勧めの方法があります。
練習場に行かなくても可能で、しかも駐車場とか庭先でもできてしまうし、
体重移動もわかるし、腰のリードでの運動連鎖が痛いほどよくわかる方法です。
その方法とは、バットです。
そう、バットを左手一本でゴルフスイングをするだけです。
セットアップして振るのもよし、連続素振りもよし、
- コックを入れないと重いバットは振れません
- 体重移動なしでも振れません
- 頭を残す練習にもなります
- 運動連鎖が痛いほどよくわかります
- スイングの軌道もよく見えます
いいところしか思い当たらないし、全く弊害なしです。
バットは中古でも売っています。
お勧めは、木のバットがいいです。
仮に、アスファルト等に擦っても火がでません。
結構いい運動になり、家で出来る最高の練習です。
くれぐれも、飛ばさないように.....バット...
合言葉は、「バットで運動連鎖」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。
2021.11 rewrite
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