グリーン近辺からダフらない打ち方とピンを狙う方法
2オンすることができず、グリーン周りからのアプローチを残してしまった。
しかし、そこからピンをかすめるようなアプローチをすることが出来れば、もしくはピンに向かって「おいおいっ(;゚Д゚)」
ライバルをひやひやさせることができます。
クラブ3本ですべてのライに対応する
私はほとんどの場合9アイアンで転がしのアプローチをします。
以前は、8アイアンとか7アイアンでやっていましたが、いつの間にか9アイアン一本に変えました。8、7アイアンのほうが確かにミスは少ないと思います。
理由は「グリーンにクラブをたくさん持っていきたくない」ただそれだけでした。
だから9アイアンの代わりにPWでもいいのですが、グリーンに乗らなかった場合は、パター、56°、9アイアンだけで対応します。
逆に、この3本をもっていけばすべてに対応できます。
グリーン、バンカー、ロブで上げるボールを打たないとダメな時、芝の逆目、転がしのアプローチなどを含めた様々なライに対応するためです。
スポンサーリンク
自分の得意なクラブを使う
基本、パターで打てるならパターを使います。(一番安全なので)
しかしグリーンまで距離感の合わない芝が絡んでいる時は9アイアンを使います。
その9アイアンのダフらない打ち方を是非初心者の方は覚えておいて損はありません。
9アイアンがPWでも8アイアン、7アイアンでもいいですよ(^_-)-☆
今回は、9アイアンで説明しますね。
ライバルに「あぶね~」と言わせるためのアプローチの打ち方
状況
打ち方
このような状況での9アイアンショットになります。
- アドレスはボールに対して足を閉じて構え、左足だけを足の幅分開き、つま先も少し開きましょう
- 右足はかかとの位置はそのままで、つま先を左足と同じ向きにします
- 体重配分は左に「すべて」です
クラブの使い方
あとはパターと同じようにクラブを使いますが、ポイントは、クラブの「ヒール」を浮かせて打ちます。
ヒールを浮かせることによってクラブと芝の接地面を少なくすると、
簡単にダフリの防止になります。(芝が巡目の時はその限りではない)
特に芝が逆目の時には威力を発揮します。
ピンの狙い方
9アイアンの場合は、1:2と覚えておきましょう。
キャリー1のラン2です。
ボールからピンまでを3等分します。
この距離は私の場合ですので、自分の距離を見つけてください。
上りのラインはキャリーを増やします。
左右の傾斜も読んでボールの落とし場所を決めてしまえば、
ボールは勝手にカップに向かって転がっていきます。
反復練習が必要ですが、ものにしてしまえばゴルフが楽になりますよ(^_-)-☆
スポンサーリンク