今までに私が試し、そして「これはよかった...」「覚えておくと役立つ...」「知らなかった...」といった「目から鱗」的なことを紹介するシリーズです。
知っている人は知っている。
でも知らない人は「えっ、そうなの?」的なやつです。
ボール側から簡単にラインを読む方法
状況としては、もち、キャディーさんいない時の話ですが....早くパッティングをしないとヤバい時ってありますよね?ない?同伴者の皆さんが心の中で「早く打てよ...」と目で訴えていることないですか?後続組もグリーンがあくのをまってます。
そんな状況でもすぐにフックかスライスかを簡単に読む方法があります。
フック?スライス?
周りの風景に惑わされ「どっちに切れるか全く想像もつかない...」と思うことってないですか?最悪なのは「上りか下りか?もわからない」という状況です。
本当ならグリーンに上がる前にあらかじめ大きな傾斜を考えておく必要があります。最近ではGPS付きカート等でグリーン傾斜を表示してくれるゴルフ場も多くなりました。
しかしなんの情報も持たずにグリーンに上がってしまったのですから仕方ありません。今日はそんなときのために簡単にフックかスライスか?を読む方法をお伝えします。
が、その前に....
グリーン上のルーティン
自分のパットまでに少し時間があるときには「自分のボール側から」「逆のカップ側から」さらに時間があるようであれば「90度横から」そしてまた確認のため「自分のボール側から」傾斜を読む習慣をつけておきましょう。
同時に、自分のボールからカップまでの移動中に歩数も数えておくと手間が省けます。
これから紹介する方法で大体の傾斜は読むことができますが他の同伴者のパットも穴があくくらい真剣に観察することで自分のラインは明確になってきます。
しかしラインを読む時間があまりない時には同伴者のパットも観察できないでしょう。
そんなときのためにも知っておくといい簡単な方法があるんです。
知りたいですか?
5秒でラインを読む方法
フックとスライスを読み間違えるとカップからドンドン離れていきます....
よくグリーン上でこんなしぐさをやっている人いませんか?
間違えました...こんなやついないですね...
これこれ....
まさにこれです。
何をやっているように思います?
みんなが同じ目的でやっているわけではありませんが、これだけでどっちに曲がるかがわかるようになる方法なんです。
ではいくよ。
ボール側からカップを見てイラストのようにしてみよう。
①パターを垂直にもって
(ご自分のパターを垂直に持つ方法はご自分で考えてね)
②ボールの右端に合わせると
カップのどこにパターのシャフトがありますか?
③今度は、ボールの左端にあわせると
カップのどこにパターのシャフトがありますか?
やることはそれだけです。
例えば、
ボールの右端にあわせた時、シャフトとカップに隙間があるとき....
同時に、ボールの左端にあわせると大体シャフトはカップにかぶります。
その時にはフックラインと判断できます。
スライスの時はその反対になります(右打ちの人ですよ)
簡単でしょ?
自分のパターの垂直になる向き(位置)を把握しておく必要があります。
パターに印でもしておきましょうか?
曲がりの度合いも練習グリーンで試しておきましょう。
さいごに
5秒でラインが読めるようになりました。
これで全く間違ったラインを読んでしまう事はなくなりました。真逆に読んでしまうとカップからはドンドン離れていってしまいますからね...
微妙な時にはカップめがけて打つだけです。
でもこの5秒だけでは「上り下り」は読むことができません...そこは自分で何とかしましょう。同伴者のボールで判断するのもありですかね?しれっと....
合言葉は「パターを垂直に...」です。
いつもありがとうございます。
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