ゴルフは1ラウンドで18回ティーショットをします。ゴルフをしている人には当たり前のことなので「バカにしてるのか?」でしょうね。
普通のラウンドでは昼食をはさみ午前午後に分けて9回づつです。しかもそのうち2ホールはショートホールのためドライバーが使えるのは7回づつかそれ以下が一般的でしょう。今回はドライバーでティーショットをする時のティーショットを成功させるために何が必要なのか?いいかえれば、ティーショットを失敗しないために何が必要なのか?を解説していきます。
ドライバーを失敗しないためには?
そもそも成功の基準は何でしょう?失敗の基準は?レベルによって変わるし、人によっても様々であることは確かでしょう。
ハイレベルの人ならそこそこ飛距離が必要でありなおかつ方向も必要でしょう。
90切りを目指している人であれば飛距離はさほど必要ではなく方向性重視ではないでしょうか?フロント、レギュラーティーに限りますが....
100切りを目指す人であれば?
もちろん110、120もほぼ同じ考えになると思います。
100を切るためにティーショットのドライバーを失敗しないためには?
その前に「ドライバーは大好き...」という人は、またそれ以降のショットを記事にしますので今回の記事はスルーしちゃってください。なんの意味もありませんから....
「ドライバーは苦手」という人だけ読んでもらえればいいと思います。
ではいきますよ....
メンタルの問題
そもそも1ラウンドで14回以下しか使わないドライバーを練習しても悩みを増やすだけですから練習する必要はありません。
といいたいところですがそこは我慢して、
半分くらいの確率でそこそこいい当たりがでればいいでしょう。
ミスショットのうちチョロであろうがラフであろうがコース内にボールがあればそれはそれで充分にOKです。悪いのはOB?
いいえ...
OBを恐れる思考が大変よくありません。
「あれほど練習してきたのに....」という言葉が聞こえてきますよ。
ドライバーを封印?
かといって、ティーショットでドライバーを封印する考えもよくありません。
3オンでいいから3分割して7アイアンでティーショットをするという行為は絶対にやめましょう。たまにはいいんですよ...アイアンの練習になりますから。
恐怖の取り除き方でアイアンを使う戦略はお勧めしません。
いつまでたってもドライバーを操ることができません。
気持ちよく振り切って、OB打っちゃいましょう。
マネジメント
しかし一応のマネジメントだけは忘れずに...
右にミスの多い人であれば右にティーアップをしてフェアウェイの左端か、もっと左を狙うようにアドレスを作るだけでOBという恐怖は少し消え去ります。
それでもOBになった時には潔く打ち直しか、プレ4にいきましょう。
この「潔さ」が非常に大事になります。
もしもミスをしてもコース内にあればラッキー。まだ3オンも残っていますし、まだパーだってあきらめる必要なんてありませんから。
しかし、ミスを取り返そうとすると大きな確率で大たたきをすることになります。
このことは誰しも経験しているハズです。
無理はイケません。できることをやりましょう。冷静になって...
まとめ
試練という言葉で片付けちゃいましょう。
神はあなたに試練をあたえているのです。もちろん、神は今のあなたにできない試練は与えないでしょう。できるハズの試練です。失敗すれば「次はできるよ...頑張りなさい」ということです。
OBを打っても命は取られません。
それ以外のミスショットは大したミスではないことに気が付くことができればドライバーなんか全く悩む価値がないことになります。
もっと大切なのはそれ以降のショットなんですから....
合言葉は、「悩む価値なし」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを.... GOLF 風にのせて tetsute’s blog