あふれるばかりの情報...ゴルフに関していえば「ゴルフ理論」ですが、どんだけあるの?ゴルフスイング理論、そして言ってることは全く正反対なことも....
どれが本当でどれが間違っているのか?誰のいうことを信じていいのか?
どの情報が正解なのか?
疑問に思ったことはないでしょうか?
スイング理論は感覚論
ここでいえるのは、すべての理論はすべて正解だということです。
結論からいえば、
すべてのスイング理論は信用してもいいということになります。
では、
なぜ教える人によって言ってることがさまざまなのか?
それは、
すべての人が違う感覚でスイングをしているからです。
左手リード、右手が悪さをする、右手を使う、手打ちが悪い、手打ちをしなさい、ダウンスイングが大事、フォローが大事、スイングはどうでもいい、ハンドファースト、ハンドレイト、ダウンブロー、ボディーターン.....他たくさんありますが、すべて真逆なことを平気でいっていますよね?
誰のいってることを信用すればいいの?ですよね?
結果を出している人からいえば、「自分は、このようにやっています」「こんな感じでスイングしています」ということが正解なわけで、誰も否定できない事実です。
すべての理論はあなたにとって正解であり不正解
もしも同じスイングをしている二人がいるとして「どこに気をつけてスイングしていますか?」と質問すれば....
- Aさん「ダウンスイングを最速にするようにしています」
- Bさん「インパクト直後が最速になるようにしています」
しかし二人は同じスイング....
- Aさん「左手リードで...」
- Bさん「右手を使っています....」
しかし二人はやはり同じスイング。
どちらも正解ですが、あなたにとっての正解はひとつかもしれません。
自分にあった理論はやってみないとわからない
そう、やってみないとわからないのです。
今の自分にあったその感覚論は実際にやってみないとわかりません。
そして試した結果で答えを模索するしかありません。
何年か先にその理論があてはまることもある
しかし今まで見向きもしなかった理論が実はのちの自分にあてはまることになることがあります。
若い時のように体も柔らかくなくなり、クラブが振れなくなります。
その時にはその時にあう理論を考え直す必要もあるでしょう。
距離がでなくなれば距離を稼ぐためのスイングが必要になるように...
情報として、知識として、知っておく
そんなときのために、様々な理論を情報や知識として知っておくこともいいかもしれません。しかし...
あまりにも多い理論ですから、詰め込み過ぎるのもお勧めできません。
すべての理論を取り入れることも絶対に無理があります。
「こんなこといってたな...」くらいでいいでしょう。
さいごに
ある人は、左手が重要というし...ある人は右手が重要というし...何を誰を信用すればいいの?ということになります。
さらに、
同じ動きをしていても教える人によって全く違ういい方や表現をすることは当たり前なのだ...と、そう、その人の感覚でしかないのですから。
あとは自分がその感覚をどうとらえるかにかかってきます。
注意してほしいのは、
どんな理論をチョイスするかはすべて自分の責任になります。練習ではその部分を意識しますが、ラウンドで通用するのはその理論は無意識に実践できなければいけません。
そこがスイング改造の難しいところだと私は感じます。
最終的にはすべて「自分」が基準になるんですから....
合言葉は「すべて自分」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを願っています.... GOLF 風にのせて tetsute’s blog