ゴルフはもっと楽に、もっと楽しく....
よせワンアプローチはライなどによってクラブの選択をする
グリーン周りのアプローチをうまく打つことができれば、そしてカップに少しでも近づけることができればスコアはぐっとよくなります。
しかしこればかりは人によってクラブ選択も違うし打ち方も考え方も違います。
カップに寄せるためにどの方法がいいとは一概に言えません。
「ピッチショットが自分にはあっている」という人はそれでいいと思います。
しかしアマチュアゴルファーにとって一番安全かつ確率のいい打ち方は絶対的に「ピッチエンドラン」もしくは「ランニングアプローチ」俗にいう「ころがし」だと私は思っています。パターが使うことができれば勿論パターです。
考え方としてはまず第一に「パターが使えるか?」ダメなら「9や8アイアン」....それでもだめなら「PWや50度」...それでもだめなら「56度」という感じです。
勿論、7アイアンより上...さらにはフェアウェイウッドという選択もありです。
ピッチショット
ピンの根元をめがけて打てるのでランの計算があまりいらない点です。
しかしピッチショットはアマチュアゴルファーにとって非常に難しい打ち方でもありますし、スピンのかかり具合によって大きく前後します。
さらにダフリやトップというミスも起こりやすく大きくスコアに影響するでしょう。
バンカー越えなどのアプローチであればこの方法しかありません。
ピッチエンドラン
読んで字のごとくイメージとしてはグリーン面に落とし残りはボールの転がりでカップに寄せる方法です。
基本アプローチウェッジかPWなどを使用します。
ピッチショットよりも難易度はやさしくなります。
ランニングアプローチ
ころがしのアプローチでミスは非常に少なくなります。
条件さえよければパターを使うことでもっともっとミスは減ります。
しかしパターを使う場合、ラフやカラーがライン上にあればボールがどれくらい芝の影響を受けるのか計算が非常に難しくなります。
そんな時には、やはりランニングアプローチが最適です。
ランニングアプローチは安心安全なのだ....打ち方もリンク張っとくよ...
ランニングアプローチもピッチエンドランも基本グリーン面に着弾させてあとはころがしでカップを狙います。
私は9アイアンで少しフェースを立てるため8アイアンくらいのロフトでランニングアプローチに挑みます。
もしも芝目が逆目の場合や極端に芝が薄いベアグランドのように土が見えているような時にはクラブをパターのように持ちクラブの先で打ちます。
でも、芝の逆目にスッポリと入っている状況であれば56度を開いて使います.....
距離感を練習
どの打ち方が適しているかは本人にしかわかりません。
しかしすべての打ち方をマスターしておきたいものです。
状況によってはロブショットも必要になってきますからね....
打ち方とクラブの選択によっていろんな種類のボールが打てます。
状況に合わせたクラブ選択で対処しましょう。
練習場やショートコース、練習場に併設されているアプローチ練習場で試してみるしかありません。距離感も同時に把握しておきましょう。
ころがしのボールの落とし場所です。あわせて読んでみてね...
最後に
グリーンの速さ硬さによっても、そしてボールのライによってもすべての結果が異なってきます。
早い段階でグリーンの状況を察知することができればカップに寄せる確率は数段にアップすることも可能でしょう。
そのためにはやはり日頃の練習が必要になってきます。
合言葉は「一番安全な攻め方は?」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを願っています.... 風にのせて tetsute’s blog