自分の意志(故意)で曲げるインテンショナルスライスやフックの打ち方
実は以前にインテンショナルスライス・フックの打ち方は、記事にしていますが、
今回はそれに加えて「初心者」というカテゴリーが入ります。
何が違う?
初心者がスライス・フックに悩むのは実は自然にスライスやフックの要素が入っていると考えられます。
意味わからんねぇ~......(>_<)
初心者だからこそ打ってみてほしい
何が言いたいかというと、
故意にスライスやフックを打つことによって(打ち方を学ぶことによって)「どんな動きがそのような球筋になるか?」ということが体で理解できるということです。
スライスで悩んでいる人は、もっと激しいスライスを打ってみましょう。
フックで悩んでいる人は、もっと激しいフック打ってみましょう。
という荒治療的な方法を練習場でやってみることをお勧めします。
その真逆のことをやってみるのもいいですね。
以前の記事はこれですが、読み終わった後に読んでもらいたいです。
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インテンショナルスライスの打ち方
この方法でしか説明できないのでごめんなさい(>_<)
- ターゲット方向に両足をそろえてセットします①
- ボールを中心に時計と逆回りに打出したい方向にセットします②
- 両足を広げ、いつものスタンスをとります③
POINT
- グリップはフリー(握らないで)で③のセットが終わった時点でグリップします
- フェースはターゲット方向にセットします
- スタンスは左足を一足分、右足は一足よりやや広めにします
- スイングは赤の「打ち出したい方向」に振ります(スタンスなりです)
インテンショナルフックの打ち方
スライスの時の逆になりますが、多少違うのが、スタンスです。
今度は、左足はやや広めで、右足は一足分になります。
(これは私の場合ですので、参考までにしてください)
できるだけ極端にやってみることをお勧めします。
練習場で打っているうちに、スライスやフックの原因が掴めてくると思います。
詳細な打ち方は、以前の記事を参考にしてください。
それに加えて、今回の下手くそな図解でイメージをお願いします(>_<)
言い忘れていましたが、練習クラブは8アイアンとか7アイアンです。
初心者の人でスライスやフックに悩んでいる人、またはフェード、ドローが打ちたいと思っている人には最適ではないかなと思っています。
体の向きとフェースの向きの関係がよくわかる練習になると思います。
また今度「軽いフェード」「軽いドロー」の打ち方を紹介したいと思います。
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