アイアンの弾道を低く打ちだしたい
いいかえればボールを低く抑えたいときのスイング。
例えば、
- 木の枝の下を抜きたいショット
- 風に影響しにくいショット
- 風に向かっていくアゲインスト時のショット
なぜ、その打ち方を覚えておく必要があるのか?
それはフルショットをすれば当然ボールにきついスピンがかかり、もろアゲインストの風に向かってショットすればボールは押し戻されるか、横回転が入れば曲がり幅も大きくなります。
したがって、スピンをおさえたボールを打てるようになっておけば、低く風の影響が少ないボールを打つことができ、
とくにプレッシャーを感じにくくなります。
まずは練習場で試そう
やることはいつものショットを少し変化させて、
- アドレスでボール位置をいつもよりボール半個から一個右足寄りにして、
少し短めのグリップのハンドファーストで決まり。(右打ち)
ただし、打ち込めばボールは高くスピンがかかるので、
少し払うイメージで。
- ハーフショットのトップから、
スリークォーターのフィニッシュ。
これでいつもよりもボールは低い弾道で飛んでいきます。
- 保険をかけるなら少しトップさせるイメージで打とう。
これでスピンが少ないボールが打てるようになったけど、
飛距離は落ちるのでいつもより番手を上げるのが肝心。
その逆をすれば高いボールが打てる
木の上を狙うとか、カップの真上からズドン...というイメージ。
クラブフェースを開いてみたり、打ち込んでみたり....
ボールを左足よりにセットしたり。
まとめ
強くクラブを振ればスピンが強くかかり、
少し弱々しくスイングすればスピン量はへる。
それが理解できれば強い風の日の対策になり、
風に向かってスイングするときのプレッシャーも最小限に....
合言葉は「風にのせない...」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを.... GOLF 風にのせて tetsute’s blog