リスクを考えてターゲットを変更することも大事
ミスショットをするであろう...と考えてはいけません。
もし万が一ミスをするなら「こうなるかもしれない...」と思うのはいいですが、ミスショットする気満々でショットに挑むのはダメです。
「こうなるかも....」ならば、狙い(ターゲット)は「ここに変更しよう」とか、クラブを「ひとつ大きくしよう」「小さくしよう」という選択をしましょう。
もしミスをしても「それは想定内」と言い聞かせます。
もし万が一の確率が1/2でもです。
スタイミーな場面などでの決断と実行
スタイミーとは?これから自分が打とうとしている(グリーンなど)方向に木や何らかの障害物があって、その方向には真っすぐに打っていけない状況をいいます。
そのような状況も含めてのマネジメントをして次のショットをするわけですが、そんなスタイミーな状況で、どのような判断をするか?を、自分で決めて、そして決断し、自信をもって実行(スイング)しなければいけません。
以前記事に書いた「決断」と「実行」です。
リスクを考慮
決断する前にひとつ考えることは「リスク」です。
ある状況でのマネジメント...そこで起こりうる「リスク」を考えなければいけませんし、どのようなミスが出やすい状況なのかを判断します。
でも、その考えのまま打ってはダメです。
リスクやミスをなくすためには、どうすればいいのかを考えます。
そして今の自分にあった決断をしなければいけません。
どんなボールでどこを狙うか?です。
リスクの少ない方を選ぶ
いろんな選択肢が頭に浮かぶことでしょう。
そんなときには迷わず「リスクの少ないショット」を選びましょう。
時にはそのリスクに向かって戦う姿勢も必要になることもあることでしょうが、基本の考えは、リスクの小さい方です。
ターゲットの変更
その為には、ある人はグリーンであり、ある人はバンカーに届かないクラブを選ぶとか、ある人はグリーン左の安全な場所....とかです。
そう今の自分にできる最高のショットをイメージする必要があります。
その為には、当然ターゲットの変更が伴います。
決まれば後は迷わずに「実行」です。
まとめ
万が一のミスショットをしたらどんなリスクが待ち構えているのか?
ということをふまえての選択が必要になります。
そして今の自分と相談することも大事です。
ターゲットイコールピンやカップまたはグリーンとは限りません。
そのことを頭に叩き込んでのゴルフをしましょう。
合言葉は、「決断」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。