池を越えたところあるグリーンを狙うショット
セカンドショットだけの話ではありません。
サードショットかもしれませんし、ミスショットの次の場合もあります。
状況として、ピンはグリーンの手前側、池を超すには150y....
この状況や距離は人によって多少変わるでしょう。
どうしても池は越し、グリーン周りまではボールを持っていきたい時、何番で打ちますか?どこを狙いますか?....という質問です。
- ピンを狙っていく人
- グリーンセンターという人
- グリーン奥までという人
- ここはレイアップという人
どれが正解でしょうか?
どの狙いも正解であり不正解です。
「はぁ~?」(-_-メ)でしょうね。
勿論、レベルによっても変わるということです。
OB以外で考えること
この時に考えることはただひとつ、池に入れないことです。
その次に考えることは、レイアップするか?狙うか?です。
人によってレイアップするかどうかの判断材料は違います。
レイアップと決めた時には残りの距離を考慮してレイアップしましょう。
池までのぎりぎりの距離を狙ってはダメですよ。
どこを狙う?
もしグリーンを狙うと決めたならあなたはどこを狙いますか?
グリーンセンターだ、という言葉が聞こえてきます....
その選択もありですが、私は....
グリーン奥です。
池に入るリスク
「グリーン奥からは下りのパットが残るから....」という声が聞こえます。
正確には、グリーン奥の距離が打てるクラブを選択する....です。
「小さいクラブでしっかり振る」という考えも聞こえますが、我々アマチュアゴルファーの場合、しっかり振るイコール満ブリになるためミスショットの危険性があります。
それもピンめがけたショットならなおさらです。
ピンがグリーン手前側なら池に入るリスクは避けられません。
センター狙いならまだしも....です。
ミスをしても池は避ける
グリーン奥狙いなら、ナイスショットでグリーン奥、少しミスればグリーンセンター、ミスショットでも池は超えることは可能です。
初心者ならレイアップか、グリーン奥が正解ですが、ショットに自信があるならグリーンセンター、この一打で勝負が決まるならピン狙いです。
お勧めの選択はグリーン奥
すべてのグリーンにいえることではありませんが、全般的にグリーンの傾斜は「受けグリーン」が多く、奥から手前にかけての傾斜になります。
したがって、奥にボールが乗った場合大抵下りのパットが残ります。
しかし池にハマってしまうよりはマシでしょう。
次のショットでも奥につくかもしれませんからね....
なぜグリーン奥がお勧めかというと、
先ほども言ったとおり、第一に考えることは「池に入れないこと」です。
もう一つは、「ミスショットも考慮しておく」ことです。
ナイスショットでグリーン奥、ミスでセンター、大ミスでも池は超える可能性あり、というわけです。
今日の調子も参考にするといいかもしれませんね。
打ち方
池があるからといって何も変わらないショットやスイングがいいのですが、やはり池のイメージが脳に刻まれます。
「池に入れたくない」といった心理です。
この意識が強いとミスショットにつながります。
強い心で対処しましょう。できない人はレイアップです。
- グリーンセンターの距離より一番手上げる
- 奥にのせるつもりでスイング
- ロフトがボールを上げてくれると理解しボールを上げようとしない
- リズムよく振る
まとめ
まずは自分のアイアンの飛距離を正確に把握しておく必要があります。
年齢による飛距離の落ち込みも受け入れることが大事です。
今までは8アイアンで150y飛んでいたことがネックになり、今でも150yを8アイアンで狙っても届きません。
むきになって振ってもいいことなどありませんから....
素直に受け入れ7アイアンを150yと設定しましょう。
乗せれば勝ちです。
合言葉は、「乗ってしまえばこっちのもの」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。