グリーンの傾斜とピンの位置は確認しておこう
やっとグリーンに乗りました。
ボール側から見て、そしてピン側から見て、また、横から見て、またボール側から見て....「はよ、打たんか~い(-_-メ)」と叱られ...急いで打ったボールは3mオーバー....どっちに曲がるかわからずに「パチっ」(;゚Д゚)...
結局3パット...それだけでもう意気消沈です。
グリーンの傾斜を確認していますか?
コースマネジメントをするにあたり、グリーンの大きな傾斜は前もって知っておく必要があります。
グリーンに乗ってから傾斜を読んでいるようでは遅すぎますよ。
大きな傾斜ぐらいは頭に入れておきましょう。もちろんピンの位置も同様です。
グリーンの傾斜
ゴルフ場によっても違うとは思いますが、コースの攻略ガイド的なものが必ずあると思います。カートの前にあったり、GPS付きのカートなら画面にも出せます。
それでもなければ、ゴルフ場に言えばくれると思います。
手に入れておきましょう。
グリーンの大きな傾斜や詳細な傾斜が書いたものを....
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グリーンとピンの位置
これくらいはティーイングエリアで頭に入れてからスタートしたいものです。
グリーンのねらい目もわからずに打ってはいけません。もちろんそこに打てるわけではないのですがね...「癖を付けろ」ということです。
グリーンに止まった瞬間に「上りのフックが残ったな...」というセリフが出てきます。
もし、グリーンを外しても「下りのスライスラインのアプローチだな」と...
心構えもできますね?
クラブも何が必要かイメージできると思います。
プレイファーストにも
グリーンの大きな傾斜がわかっていれば、ボールのところに行ってもすぐに打つことだって可能ですよね?「上りのフック...」とかわかりますね?
えっ?わからない?うそでしょ?
わかりますよね。
例えば極端な話、グリーンが全体的に奥から手前にかけて下っている時(いわゆるゴルフ場に多い受けグリーンの時)でピンは真ん中です。
ボール位置がピンの左手前にあれば、「上りのスライス」ですね。
右の奥にボールがあれば、「下りのフック」になります。
この情報を前もって頭にインプットしておけば、大体のラインは見えてきます。
詳細な情報(傾斜と距離)を「目」と「足の裏」で
で、
グリーンに上がった時には、詳細な傾斜とピンとボールの距離を探ればいいわけですね。(少ない時間でイメージできます)
足の裏の微妙な傾斜を感じ取る力は「結構信用できます」
アドレスして、「あれっ?」って思う事ありません?
「なんか違うかも...」とか、足の裏が傾斜を読んでます...
「ま~いいか」と打ってはダメです。アドレスを解いてもう一度やり直しましょう。
時間があればですけどね。
3パットを減らすパッティングの方法はこちらから↓↓↓
もし、どちらに切れる(曲がる)かわからない時は?
せめて「上り」か「下り」かだけは確認しましょう。
その場合、ピンに向かって真っすぐ距離だけあわせて打ちましょう。
曲がらなければカップインだし、外しても「上りのライン」が次に残ります。
距離は合わせたわけですから、ストレスのない距離しか残りません。
まとめ
事前に準備ができていれば、メンタル面でも余裕ができます。
バタバタと「どっち?こっち?クラブクラブ....」とかになりませんね。
「グリーンを走るな(-_-メ)」と叱られませんしね...
ストレスのないゴルフをしましょう。
.......ちなみに写真のパターは私のです<(_ _)>
合言葉は、「グリーンの傾斜はインプットしておこう」です。
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