GOLF 風にのせて tetsute’s blog

アマチュアゴルファーや初心者ゴルファーのためのゴルフ上達ブログ

違和感を持つスイングの危険性

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違和感を抱えたままスイングをしない

スイングとはパターからドライバーまでの全てのスイングです。

グリーン上で打ち出したい方向を決めアドレスしますが「なんかキモイ...」とか「目印を見失った...」「足の裏が感じた傾斜に違和感を感じている...」といった時「まあいいか....」とそのまま打ってしまうことがあります。

そのままの気持ちでスイングに移行すると、パットは距離感優先もしくは距離感だけで打つときに必ず何か違うこと(方向とか)を考えてしまいその距離もまともに打つことができず大きくショートしたりします。

アイアンでグリーンを狙うショットのとき「ボールと体の距離が...」とか「グリップに違和感が...」グリーンの時のように「足の裏が傾斜を感じる...」とかが発生した時「まぁいいか...」「いっちゃえ」とスイングすれば思った方向よりずいぶん外したり、最悪ダフってみたりします。

それは「気持ちが整理できていない」のにスイングするために起こりうる当然の結果なのです。

 

 

スイングに迷いは禁物

いったんラウンド(プレー)に入ればどのみち決断しなければいけません。

ましてや迷っている場合でもありません。

スイングに入る前にいつものルーティンで決断をし、そしてアドレスをし実行(スイング)をしますがそこに迷いはあってはいけないのです。

その決断が万が一、間違っていたとしても...です。

 

どうするのが正解か?

ではどうすれば迷いがなくなるのでしょうか?

簡単です。

アドレスを解き、もう一度最初からやり直すだけです。

とはいえ「おい早く打てよ....(-_-メ)」と思われることが嫌でそのままスイングすることありませんか?

私もあります。特に同伴者が順番を待っている時....

 

プレーファーストの勘違い

上級者は絶対にせかしません。中にはアホがいますが...

初心者の人が走り回っている姿は「がんばれ」と応援してくれます。

一生懸命に「みんなに迷惑はかけられない...」と思いながらのプレーは見ていてもわかりますからね....

むしろ上級者で自分の事しか考えずのんびり歩くやつのほうが...まあこれはどうでもいい話でしたね。

 

プレーファーストで考えるならむしろいいショットをしたほうがプレーは早くなりますから、いいショットをするためのアドレスを解く行為は断然いいでしょう。

 

もしもアドレスをして「なんか違和感が....」と感じたなら、その違和感は本能で感じたものですから信じていいです。

もう一度初めからやり直しましょう。

勇気も必要です。「やっぱりなんか変だと思ったんだよなぁ~...」と後悔しないためにも...

 

合言葉は「アドレスを解く勇気」です。

いつも本当にありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。

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