ゴルフが上達しないのは目標設定に問題あり
皆さんはゴルフで目標をもってます?
自分がどうなりたいのか?
たとえば数字でいえば...
100を切りたいのか、90切りを目指しているのか、はたまた80切り?もしかしたらみんなで楽しめればいい...と思っている人もいるでしょう。
目標を間違えると
100が切りたい人は100を切ったとたん上達は失速する。
それは90切りを目標にした人にもいえます。
ではなぜ目標をクリアしたと同時に上達が遅くなるのか?
答えは簡単、
次の目標を見失うから。
満足してしまうからです。
人間、達成感を味わうと満足してしまう。
その結果、目標を失うことになります。
しかし逆に目標が大きすぎると達成するまでに心が折れてこれまたやる気を失うことになり練習や勉強をするのが嫌になります。
ではどのような目標を設定すればモチベーションを保つことができるのか?
と聞かれても答えは人それぞれなゆえにこれといった答えは私には無理。
自分に問いかけてみる
ゴルフをどこまで極めたいのか?
そのためにはどうすればいいのか?
です。
100を切るだけで満足なのか?90?80?なのか....もっと?
そのためにはどれだけラウンドもしくは練習が必要なのか?
考えているうちにだんだんといやになるかもしれませんが...
ゴルフは他人と競うから楽しい
自分の周りにゴルフのうまい人はいますか?
自分の身近にライバルといえる存在はあります?
あの人に勝ちたい。
こいつには負けたくない。
と思うことができればしめたものです。
やはりゴルフはスポーツ。
スポーツには勝敗がつきものです。
勝てばうれしいし負ければ悔しいもの。
勝つためにはその人よりもいいスコアを出せば勝てます。
そのためにコツコツ練習するわけですが、練習メニューも自分で決めないといけないし、勿論目標もすべて自分で決めます。
他人である私が決めるものでもない。
そこに妥協という言葉が入ってくる。
どんだけ勝ちたいという気持ちがあるのか?が問題です。
目標設定のほんの一例
たぶん言われなくてもわかっているハズ、
上達した自分を想像しよう。
そしてそこに達するまでの小さな目標を立てるのです。
例えば、
一度でもいいから80を切る目標を設定したとします。
今はまだその実力がないにしてもそれが最終の目標だとします。
まずは90を切るための練習をします。
その練習をしていれば100という数字や100の壁といわれるものはいとも簡単に意識しなくても切ることができます。
そしていつも90台でラウンドができる自分がいるハズ。
そこからさらに自分なりの小さな目標をつくることになります。
もちろん目標はいつでも変更することができます。
逆にそこには甘えも発生してしまうんですけどね....
目標の立て方は、
- 大きな目標をたてる
- 中くらいの目標も同時に立てる
- 中くらいの目標を達成させる小さな目標を立てる
まとめ
受験勉強となんら変わりありませんが、さしずめゴルフはいっても遊び。
そこには「妥協」という最大の敵がいますし、いとも簡単に「あきらめ」という言葉が顔を出すでしょう。
そんな時にはライバルや目標とする人を思い出し、そして自分がその目標を達成した時の姿や環境を想像してみるのもいいでしょう。
合言葉は「どうなりたい?」ではなく「どうなってる?」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを.... GOLF 風にのせて tetsute’s blog