ラウンド中、不調に気づいた時にできること
「なんかおかしい....」「ショットが今日は不調....」
「ダフリがきつい....」「トップが多い...」など他にもさまざまです。
体調不良もしかり、混んでいてペースが乱れるのもしかりと...
今日の不調を最悪にしないためにできること
日替わりなゴルフの波
誰にでも調子のいい日、悪い日があります。
早く気づけばいいのですが、18ホール終わって初めて気づくケースも少なくありません。(私はよくあります、いつか良くなるだろうと最終ホールまでズルズルと引きずることが....)(>_<)
調子のいい時はイケイケでいいですが、不調な時は思い描くようなゲームになりませんし、できません。
そんな時のための私の対処法をお伝えします。
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軽症の場合の対処法
今日は少し「あたりが良くない」とか、「あたりが薄い」など、さらには、少し曲がるとか飛距離が出ないといった場合です。
この場合は素振りをすることです。
2本のクラブ(ロングアイアン2本)を使っての素振りでもいいでしょう。
バランスよく素振りをすることをお勧めします。
ポイントはフィニッシュを決めることで、バランスのいいスイングが取り戻せます。
重症の場合の対処法
普通では出ない弾道、スライスやフックがきつい時や予期せぬ曲がりやミスがでる時です。(ダフリやトップも含みます)
このような場合は、慌てずにスイングを見直すのではなく、アドレスをニュートラルなポジションに戻し弾道の傾向を把握しましょう。
キッチリ不調を受け入れターゲット方向を修正することをお勧めします。
超重症の時
何をやってもうまくいかない時は、超重症です。
スイングを小さくし、クラブは短く持ちましょう。
なおかつ、軽症、重症の対処を試みます。
その中で解決策を探すしかありません。(超重症ですから、仕方ありませんね)
まとめ
不調の場合まず疑う項目は、アドレスです。
せっかく練習場でスイングが固まりつつあるスイングがアドレスひとつで台無しになる可能性があります。
コースには基準(目安、足元のライン等)となるものがありません。
ルーティンで間違ったアドレスをした場合(正しい方向取りと、足、ひざ、腰、肩が普通なら平行)すべてがバラバラになることでいつもと違うスイングになります。
まずはアドレスを疑ってみましょう。
それでもダメな時は、不調を受け入れて無理のない(バンカー等のハザードを徹底的に避けるゴルフ)プレーを心がけるしかありません。
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