自分のレベルに見合った「パー」を設定する
「どういう意味?」
ショートホールはパー3ですが、そのホールの距離が短い時、または攻めることができる場合は、3打でいくと決めることができますよね?
しかし、そのパー3の距離が長かったり、あるいは少し危険なゾーンが多い場合はパー3と考えずに「パー4」もしくは「パー3.5」と考えてプレーすることが大事なマネジメントといえるでしょう。
長いミドルホール
400yを超えるミドル(Par4)は一般的には「長いミドル」といえます。
飛距離のでる人は別として、平均的な飛距離の人、または飛距離のあまりでない人からすればやはり「長いミドル」といえます。
そんな時の考え方として、長いミドルは「短いPar5」と考えるのもいいでしょう。
要するに「ボギー狙い」で考え、あわよくば「よせワン」を狙ってパーの望みを捨てない方法です。
80台でラウンドする方法
ゴルフをやるからにはやはり「80台....」という人には是非実行してもらいたい頭で考えるゴルフです。
90を切るぐらいのゴルフは「一番楽しい」時期です。
まだ80台を経験してない人、もしくはコンスタントに80台でラウンドしたい人にはお勧めの方法だといえるでしょう。
「どうやるの?」
ボギーペースで「90」を狙う
当たり前の話ですが、ボギーのペースでいけば90です。
ひとつでももぐれば(パーをとれば)80台で回ることができます。
基本をボギー(もちろんパーもあればダボもあります)で設定しましょう。
平均で、ボギーという考え方です。
随分楽になりませんか?
ならない?
「俺は常にパーだ」(-_-メ)と言う人はそれでもかまいません。
ゴルフの基本は「パー」ですから....
しかし初心者の人はパーばかり狙っているとなかなかスコアもまとまりません。
一度、長いミドルなどは「短いPar5」と置き換えてプレーしてみてください。
大たたきのホールが格段に減るはずです。
頭の中で一度「長いパー4をボギーで プレーしてみよう」
いつでも練習できますね....
寝る前に思い浮かんだコースをプレーします。
イメージを出してくださいよ...
できましたね...
そんな風に実際のラウンドを「そのイメージでプレーしましょう」
実際、ラウンドではうまくいかないこともあるでしょう。
それはあくまでも結果であって、「こうする」と決めることが大事なんです。
まとめ
90でラウンドするには先ほども言いましたが、「ボギーペース」です。
ひとつのホールで一つだけ潜ることができれば80台になります。
そのような考えをもってプレーしてみましょう。
勿論、もっといいスコアを望んでいるなら、それなりに自分の「パー」を設定しなおすことが必要です。
自分で自分のスコアを設定してみてください。
スコアにこだわる姿勢はすごくいいことです。
合言葉は、「自分のパーを設定する」です。