ゴルフはもっと楽に、もっと楽しく....
いつものルーティンで不調を回避できる
先日のゴルフで「ルーティンを2回もやったのにミスした...」というので...言ってやった。
「2回したらそれはルーティンではないだろ」(-_-メ)
ルーティンとは
私の認識では、ショットの前に行う儀式...というか、癖?、しかもできるだけ無意識に行うことができるほうが望ましいです。
例えばボールの後方からターゲットにクラブをあわせるしぐさや、アドレス位置まで5歩でいくとか、アドレス時に左手で右腕の服をつまむ動作とかです。
ルーティンの役割
その動作の流れで自分の心を平常心にもっていったり、呼吸を整えたり、集中力をあげていったりすることがルーティンの役割になります。
一度ルーティンを経てアドレスしたものの違和感を感じアドレスを解いた時、もう一度初めからルーティンを行うこともあります。
不調な時ほどルーティンを
不調な時にはルーティンどころではないですよね?
急いで打たないと迷惑がかかる...と思っているあなた...
それは違います。
呼吸も整えずに次のショットもミスショットをして大幅に時間をロスするほうがどちらかというと迷惑になります。
ルーティンをしてナイスショットをすればまた調子も戻ってきます。
ルーティンは自分だけの儀式
しかし、どんなルーティンがいいのかわからないですよね?
お気に入りのプロのルーティンを真似るのもよし、周りの人がやっているのを参考にするもよしです。
自分らしい自然に入っていけるルーティンを完成させましょう。
気に入らなければ変えてしまえばいいのですから....😀
そうしているうちに何となく固まってきます。
しかも無意識にそして自然にです。
それがあなたの最高のルーティンになります。
ルーティンをしたのにミスショット
ルーティンをしたにもかかわらずミスをしてしまう時もあります。
ミスの次のショットでまたルーティン....
そのルーティン中に先ほどのミスを考えながらルーティンをしていませんか?
「さっき、ミスしたのは....グリップをこうして....」とか、
それは集中のための最高のルーティンではなくなっていますし、いつものルーティンでもありませんよね?
ナイスショットをイメージしたルーティンなら大歓迎ですが....
不調な時ほどルーティンですが、逆にいえばいつもの最高のルーティンが不調をなくしてくれるというほうが正解なのかもしれません。
合言葉は「反省のためのルーティンはいらない」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを願っています.... 風にのせて tetsute’s blog