ゴルフは喜怒哀楽が顕著に現れます。
いいショットをすれば天にも昇り、ミスをすれば地に堕ちる。
その激しい心の動きが楽しさのひとつでもあります。
ゴルフはミスを減らすスポーツ
ナイスショット...あるに越したことはないが、とんでもないミスショットを減らすことのほうがスコアは断然まとまります。
ゴルフはナイスショットを増やすことより、ミスショットを減らすことに全力を注ぎましょう。
なぜなら、
ミスショットがスコアを悪くするからです。
当たり前のようで、わかっていないのがゴルファーです。
今、ドキッとした人は要注意ですよ(>_<)
ゴルフの醍醐味
「ナイスショーット(^^)/」 ....自分の思い描いた弾道で青空に飛んでいくボール...
気持ちいいですね。私も同じく気持ちいい。
「この一打のために練習してきたんだ」といっている人...私を含め(>_<)
「あま~い」
確かに気持ちがいいし、気分良く帰路につけます。
これがゴルフを辞められないところです。
が、「ちょっと、待ってくださいな」
やはりゴルフの醍醐味は「上達」です。イコールスコアでもあります。
そのことを忘れかけているなら重症ですし、上達しないことを楽しさに置き換えていませんか?自分を誤魔化していませんか?
そうでなければいいですが、もしそうだとしたら本来のゴルフの面白さを忘れかけていますよ。と私は言いたい<(_ _)>
私の周りにも「ゴルフはみんなと楽しくできればスコアなんてどうでもいい」といっている人がいますが、少し悲しいです。
その人は当然110以上いつもたたきます。
喜んでる場合じゃない
一発のナイスショットを喜ぶ暇があればミスショットを少なくすること、そしてそのためにはやはりマネジメントがすごく重要になります。
スコアをマネジメントし、自分をマネジメントできれば必然的にミスショットは減ることでしょうし、あっという間に上達することでしょう。
ナイスショットがあるにこしたことはありませんが、仮になくても90を切ることは十分に可能ですから一喜一憂することを抑え、できればナイスショットをしても平然な態度で「ありがとう😀」と答える程度にしておきましょう。
その態度があなたを上達に導くこと間違いありません。
決して飛び上がって喜んではいけません。
フェアウェイの真ん中を堂々たる態度で平然と歩く姿を想像してみてください。
若き日のタイガーウッズのように...
そのイメージが明確になれば必然的に上達している証拠です。
ミスショットをしたと思っても
もしミスショットをしてしまっても、そのように堂々たる態度を取ることによって、ライバルに「おや?へこんでない?」と思わせることです。
「こんなの想定内だよ 」と...
致命的なミスでなければ全然OKです。
打てるところにあれば全然OKです。
まとめ
ナイスショットやミスショットで心を乱さないことが大事です。
次回のゴルフでは喜怒哀楽を少し抑えてラウンドしてみることをお勧めします。
喜びたい時は少し抑え気味に...ミスはき然な態度で堂々と...
心もマネジメントしてみてください。
必ずスコアにつながるハズですから....
合言葉は、「き然とした態度」です。
いつも読んでいただき毎度ありがとうございます。
ナイスゲームを期待していますよ。