ベストスコアを出したいならショートゲームを鍛えよう
「今日こそベストスコアを....」と、意気込んでいった結果、グリーン周りで「ザックリ...」や「ホームラン...」
「オーマイガッ」(>_<)
いくらティーショットが良くても、いったりきたりではスコアになりません。
ショートゲームは「技」
ショートゲームはグリーンを狙うフルショットをしない距離からのゲーム(ホールアウトまでのプレー)です。
イメージとしては、一般的には100y以内からパターを含めてホールアウトまでになります。勿論、グリーン周りやバンカーもパターも含みますよ。
私の場合は2打目以降がショートゲームと考えていますけどね....
初心者に多く見られるショートゲーム
練習場ではフルショットばかり練習するもんだから「練習ではいいのに...」と、ラウンドで落胆する初心者は多いです。
グリーン周りを「あっちに行ったり、こっちに行ったり」で挙句の果てには、さらにバンカーにハマってしまう。
「打てば打つほどピンから遠くなってるよ~(>_<)」
「バンカーは私がやっとく(ならしておく)から...」
「すみませ~ん💦」
ショートゲームのスイングとマネジメント
70yから30yほど残ったアプローチの打ち方は、以前記事にしています「ゴルフのラウンドで速攻使える簡単アプローチ」をご覧ください。↓↓↓
考えてほしいのはただひとつ「いかに次の一打で安全なところにボールを運ぶか」ということです。
ここでいう「安全なところ」とは、
- グリーン面なら、パットの打ちやすいところ(上りのラインを残す)
- 最悪、グリーンセンターを狙う(とにかくのせる)
- 順目になっているライ(逆目だとアプローチしにくい)
- グリーン手前の花道
- バンカー以外のアプローチしやすいところ
「安全なところ」にさえもっていけば、そこからは2つでいくことが可能です。
大たたきを防ぐ一番の方法になります。
「安全なところ」からのアプローチのセオリー
ランニングアプローチ「転がし」が基本です。
「ふわっ」と上げて寄せるピッチショットとか、ロブショットができる人は全然OKですが、やはり上級者でない限り見ていて不安定ですね。
初心者はランニングアプローチがお勧めですし非常にミスが少ないです。
打ち方はこの記事をご覧ください
アプローチで距離が合わない原因
それは、ピンしか見ていないからです。
- ボールのキャリーの高さと速度をイメージする
- グリーンに落ちた後のランをイメージする
- それを踏まえてグリーン面の着弾点を決める
使用クラブや打ち方によって個人差が出ますから、練習場で自分の距離を見つけましょう。着弾点さえ間違えなければ、あとはカップに向かって勝手に転がっていきます。
「お~、ナイスタッチ」といわせましょう。
パターの打ち方もこの記事を時間があればどうぞ↓↓↓
まとめ
30yの距離なのに、スイングが大きい人をよく見かけます。
インパクトで緩めるしかないですよね?
いつかトップしてホームランです。(もしくは大ダフリ)
100y以内の「ショートゲームを鍛える」重要性が大事だとわかっていただけましたでしょうか?
100切りには必要な条件で、90切りには必須の項目になります。
ゴルフが間違いなく劇的に変わりますよ。