バットの片手一本での素振りをしてみるとよくわかる左主体のスイング
インパクト時は左体重(レフティーは逆です)
実は、インパクト時「も」左体重に ...が正解....
私の場合ですが、アドレス時も左体重です(55:45)
そして、インパクト時も左体重です。(^^)/
体の左側を主導でスイング
レッスンでは50:50で教えられているアドレスの体重配分ですが、私の場合ドライバーとFWのティーアップした時だけが50:50の割合で、その他アイアンは勿論パターまでもが左60:右40です。(55-45の時もありますし90-10の時も)
とにかく斜面でない限り右に置くことはないです。
なぜ?
頭の位置を変えないため(左右にも)と、どうしてもスイングの最下点をボールの左にもっていきたいためです。
切り返し
基本ではインパクト時の体重は左に60、右に40(レフティーは逆)になりフォローからフィニッシュにかけて100:0で、左足一本で立つ感じのフィニッシュを取ります。
ではその前の工程(アドレスからバックスイング、トップからダウンスイング)まではどうでしょうか?
当然ながらクラブと腕2本が右に移動するため60:40から50:50になり40:60に移動しますが、その反動を利用するようにインパクト時に60:40になるように努めます。
その為には、トップ時には既に左足に体重を移す準備ができていなくてはいけません。
そうですね....トップが決まるときには既に切り返しが始まっています。
左半分をイメージするボディーターン
その動きができなければインパクト時に左足体重にはできなくなってしまいますが、タイミングが少しでもズレてしまえば(早ければ)ギッタンバッコンになったりする動きになってしまいます。
あまり気にし過ぎるのもよくないですから練習場でためしてみるのもいいでしょう。
どちらかと言うと、クラブが少し取り残される感じでしょうか....
私の場合はそんな風にイメージして、腰の回転で頑張るようにしています。
遅れてしまうとクラブフェースが開いたままインパクトをむかえてしまいます。
練習方法
ずばり左手一本でのバット素振りです(特にバットでなくてもいいんですけど...)
実に体の使い方が手に取るようによくわかります。
左腰を主導にボディーターン....そして、仮想のボール位置を見ているとインサイドアウトに振りやすくなりますし、頭も残しやすく...なおかつ運動連鎖がわかります。
コックもわかるしハンドファーストもわかります。
いいことだらけですね(^^)/
実践
体左半分を主導にしてフィニッシュまで振ってみましょう。
そして片足でフィニッシュを決め、約2秒止まれましたか?
次に実際にボールを打ってみましょう。
同じ動きで、そして同じフィニッシュを取ることができましたか?
できていなければ、やり直しです....
ボールを意識しすぎているか、ボールを意識的に打ちにいっています。
できるだけボールを意識しないように、インパクトはスイングの通過点ですから...
できましたね(^_-)-☆
その意識で実際のラウンドでもできるようになれば最高です。
合言葉は、「左体重」です。