今日の目的はフェアウェイウッド(FW)をフェアウェイから打てるようにする...なのですが、主に3W・5W・7Wに絞ります。というかそれしかもっていません
ユーティリティももっていないもんでわかりませんが、ユーティリティはアイアンの感覚でいいと認識しています。実際のところ知りません
ラフからのFWは打てるライであれば打てばいいと思いますが、あまりにもボールが沈んでいれば(特に夏)無理なんで、アイアンで出すことに心がけましょう。
フェアウェイからFWの安全な打ち方と考え方
スイングはやはりアイアンなどと変わりはありませんが、意識するところは少し変わってきますし、アドレスや体重配分も少し違います。
そこの説明に入るんですが、これも人それぞれなので自分なりの最高なイメージを探求してみることをお勧めします。
アドレスと打ち方
FWはソールが芝の上を滑ってくれるためダフリの心配はあまりしません。
そのためアイアンよりは少し左にボールをセットしても大丈夫です。
私の場合、少し打ち込むイメージで打ちますが、真ん中やや左にセットします。
打ち方はほぼ5アイアンや6アイアンを打つときと同じですが、アドレス時にはフェース面のセットを慎重に行います。
インパクトばかり気にしながらスイングすると、インパクト周辺で手を使うことになるので注意も必要でしょう。
実際のラウンドで使う
練習場で打てるようになれば実践でも使ってみましょう。
とはいえ、実践で使うにはメンタルも少し必要になります。
少し広めのホール、そして、しっかり振りぬけそうなホールでフェース面だけを考えて打ってみるといいでしょう。
自信をつけることがFWには必要な上達法のひとつになります。
自信のない人の練習方法
「ちょっとFWは自信ないなぁ...」という人は練習場で次の方法を試してください。
- まずはティーアップから始めます
- ボールの高さは安心できる高さ
- スタンスはあまり広くしない
- クラブは「あげて・おろす」スリークォーターくらいの振り幅で
- インパクトは気にしない
- セットアップでフェースをかぶさない
(フェースを立てない)
方向性ができてくればふり幅を大きくしていきます。
特に重要な部分は
すべてのクラブでいえることなのですが、
「飛ばそうと思わないこと」が絶対条件です。
まとめ
フェアウェイウッド(FW)はそれなりに距離を稼ぐことができます。
方向性に磨きがかかればグリーンを狙うこともできるでしょう。
しかしアイアンよりもランがでるためグリーン手前や周りに入れたくない障害物(バンカーや池などのハザード等)があるときや、少しのブレで危機を招くような場面ではかえってスコアを悪くしてしまいます。
安全なクラブで勝負しましょう。といいたいところですが、それではいつまでたってもFWを使いこなすことは不可能です。
多少のリスクは想定内としてコースで多用してみましょう。
使い慣れるハズです。
合言葉は「意識するのはフェース面だけ」
と、「飛ばしたい気持ちがミスを誘う」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを願っています.... GOLF 風にのせて tetsute’s blog