理想のゴルフスイングはもうすでにできている
プロのスイングもみんな違う
プロゴルファーのスイングは実に綺麗です。
しかしながら、プロでも同じスイングをしていません。
しいて言えば、インパクトからフォローまでは何となく似てますが、フィニッシュも十人十色です。
アマチュアにも綺麗なスイングをする方がおられますが、当然みんな違います。
何が言いたいかといいますと、みんな違っていいということです。
中部銀次郎さん
故、中部銀次郎さんという、プロよりも強いアマチュアが、
「私は、下手を固めるために練習した」と...
ようするに、下手なスイングでも、自分のものにすればそれは最強の武器になるということだと思います。
上級者のスイング
年配の方は、若い時のように体が柔らかくないため、独特のスイングをしているのをよく見かけますが、上手です...
それはいつも同じスイングができているためだと思います。
いつも同じリズムで、淡々とプレーをこなしていきます。
知り合いに、ハンディーキャップ2と4の方がいますが、簡単にゴルフをします。
ドライバーからパターまで常にリズムが変わりません。
そうです、上手な人は決してリズムが変わらないということです。
大きな筋肉で運動連鎖
スイングを固めるには素振りが一番だといいます。
しかし、頭では分かっていますが、毎晩素振りばかり「ブンブン」は難しいです。
したがって、練習場に通って打ちまくるしかできません。
私のお気に入りは、左手一本で野球のバットを振ります。
毎朝、会社の駐車場で...
体の使い方と運動連鎖が非常によくわかります。
それを踏まえて、リズムとテンポを意識します。
理想のスイングとは?
理想のスイングは力感なくフィニッシュでピタッと止まるのが、
一番いいと私は思っています。
私の目標のスイングは韓国プロの黄重坤(ハン ジュンゴン)さんです。
非常になめらかな運動連鎖がよくわかるスイングです。
始めたばかりの人にはもちろん、誰にでも「自分の好きなプロのスイングを真似したほうがいいよ」といいます。(それがいいか、悪いかはわかりませんが)
まとめ
自分がいいと思う理想のスイングを見つけてください。
そのスイングが、よくも悪くも固まれば、私たちにとっての最高のスイングになると信じています。
綺麗なスイングは、プロの真似をしてフォームを作ればいいですが、
理想のスイングは、自分の思ったところに打つことができる固定されたスイングではないかなと思います。
理想のスイング作りのために、頑張ってください(^_-)-☆
合言葉は、「スイングを固める」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。