ゴルフスコアを「ダフリ防止」から考えてみよう
ドライバーでナイスショット「よっしゃー」(^^)/「次はベタピンで ...」「ザクッ」...
「オーマイガー!」(;゚Д゚)...なんてことに....よくありがちな状況です。
ラウンドでの極端なダフリは確実に1打損をします。
精神的にも大ダメージを喰らいますね。
トップならグリーン近くまでは行ってくれますし、距離も稼げます。
理想的なクラブの入れ方
練習場でマットの上のボールを打つと、少しのダフリはソールが滑ってナイスショットと勘違いしがちなのは皆さんもわかっていると思います。
そして、雨上がりのラウンドでは少しのダフリでも命とりになります。
以前にも簡単に書きましたが、今日は掘り下げていきます。
ミスに寛大なリーディングエッジの入れ方
こんなイメージをしている人いますか?
(図1)
多くの人は、このようにクラブを入れていくと思っています。
芝とボールの隙間をめがけて....
これは間違いです。
正解はこちらです。
(図2)
リーディングエッジで、ボールの赤道付近から斜め下に向けて切り取る。
この動きを頭に入れましょう。
ミスがミスにならない軌道
上の(図1)は、少しでもダフリの軌道を降りてくればアウトです。
ミスのできる幅が非常に少ないです。
正解の(図2)は、上下の幅が広いためミスに寛大な軌道になります。
最悪がトップになるため距離は稼げます。
このことはアイアンすべてに言えることなので非常に重要になります。
厳密にいえばリーディングエッジで捉えたボールがつぶれながらフェースを上に少し滑り回転するためにバックスピンを発生させます。
まとめとして
私も以前はボールと芝の隙間に入れていくと信じていました。プロゴルファーは、あの隙間に入れていくことが出来るすごい集団だと...
ある書物をあさっている時にそのことを知りました。
それに出会えていなかったら誰も教えてくれなかったと思います。
知っている人は知っているだろうが、知らない人はゴルフ人生が終わるまで知らないことだと思います。
ブログと同じで、自分には当たり前の事でも、知らない人から見れば「目からうろこ」的なことだと....
これからもそのような気持ちで情報の発信をしたいと思います。
合言葉は「ボールの赤道」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを願っています.... 風にのせて tetsute’s blog