目標を立てスコアもマネジメントする
「スコアをマネジメント?」とはいえどうやればいいのか?
例えば100切りを目指す人ならばハーフを49以下であがれるようにすることもマネジメントのひとつといえるでしょうが...
その49以下でまわるためにはどうするか?というのが本来の「スコアをマネジメントする」の意義だと思います。
ハーフの9ホールを3分割
これも以前から言われていることで一度は耳にしたこともあるのではないでしょうか?
1.2.3/4.5.6/7.8.9と3ホールをひとくくりに考えていく方法です。
ハーフ49以下ということは13オーバーまでです。
それを3分割したホールに割り当てると割り切れませんが4オーバーです。
1.2.3ホールを4オーバーであがれるように全力を注ぐわけですね。
それを同じように4.5.6/7.8.9でも考えていく方法になります。
どこかで5オーバーが許されるわけです。
6オーバーたたいてしまったら?
そうですね...3オーバーなら貯金ができますが、6オーバーたたいてしまう事も7オーバーのときもあるでしょう。
しかしそれはそれで忘れます...「はぁ~?忘れるの?」
ハイ、忘れるんです。
次の3ホールをまた全力で4オーバー以下であがれるように頑張ります。
「それじゃぁ100きれないんじゃ?」と...
ハイ...そのままでは切れませんね。
18ホールは6分割ある
中には2オーバーであがることもあります。
しかしそれも忘れます。
忘れる必要はありませんが多くたたいた時にはなるべく忘れるようにしましょう。
要するに「引きずらない」ことが重要な訳です。
残りを「いくつでまわれば」100が切れる90が切れるという計算はうまくいかない
よく耳にするのが大たたきをしたら「今日は終わった」「次頑張ろう」といって諦めてしまう人がいます。
かといえば、「残りを全部パーであがれば....」など。
諦めるよりはマシですが、その計算がうまくいった人を見たことがありません。
18ホールをひとくくりとして考えると、スタート序盤から気持ちが続かずにすぐにあきらめる癖がつきますが、それを小さく分けることによって最後まであきらめない心が生まれます。
勿論ゴルフは18ホールありますが、ひとホールづつのゲームが18ホールあると考えてもいいわけです。
自分にあった方法でスコアもマネジメントしましょう。
その為には心のマネジメントも重要になってきます。
まとめ
簡単にマネジメントとはいえ実は非常に奥の深いものです。
そしてみんなマネジメント術は違います。
常に少なからずどんなときにもマネジメントは関わってきます。
自分をしっかり分析し、自分にあった最高のマネジメントをしましょう。
合言葉は「あきらめない心」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを願っています.... 風にのせて tetsute’s blog