練習場シングルにならないためにする練習
練習場シングルとは、練習場では素晴らしいボールを打つのにコースに行くと練習場のようなボールは出ず全くの別人になるアマチュアゴルファーです。
「うっ、俺の事か?」(-_-メ)と思い当たるふしがある人はまだいいですが、それにさえ気づいていない人はヤバいほど重症です。
- 練習場でいい球を打つのが目的になっていませんか?
- 練習場で気持ちよくなるのが目的になっていませんか?
練習場の目的
単に、ゴルフ練習場でストレス発散している人はスルーしてもらってもいいかと思いますが、上達のための練習場通いの人には読んでもらいたい記事になります。
やはり目的は上達でしょう?
練習場で満足するのではなくラウンドで満足をする ための練習をしましょう。
その為にはやはりラウンドで使える技の練習に重点を置くことです。
では、練習場でやることやらないことからいくよ...
練習場で打つべきボール
絶対やってはいけないことは....
- 隣の人を意識しすぎる
- 隣の人より飛ばそうとする
- 隣の人と競う....など、
自分のペースで目的にあった練習を淡々と試すことをしましょう。
例えば、木(枝)の下を狙う想定で低い球を打つとか、7アイアンで100yと80yを打ち分けるとか、目の前の木を想定してスライスでグリーンを狙うとか、です。
ありとあらゆる様々な状況を想定してみる練習をしましょう。
勿論アプローチもそのひとつです。
練習場の意義
スイング固めの基礎練習や反復練習、そしてトラブルになった時のリカバリーショットが練習できるのが唯一ゴルフ練習場です。
故意にボールを曲げてみたりすればボールが曲がる原理など様々なことが手に取るようにわかるし体感できます。
これこそ練習場でしかできないことだと思います。
これからの練習
どうでしょう?
これからの練習場の使い方活用の仕方に加えてみてはいかがでしょうか?
というか、是非今までの練習場で満足して帰るのではなくラウンドで満足するための練習をしてみましょう。
練習でできないことは本番でもできませんから...
これで練習場シングルとはお別れしときましょう。
合言葉は、「いい練習をしよう」です。
いつも読んでいただきありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。