アイアンの飛距離を把握してますか?
残りのピンまでの距離は?
「135yです」
使用クラブは?
「9Iでは届かないし、8Iではオーバーしてしまう」
「じゃあ、9.5Iで...」(;゚Д゚)
.....
んなもんねーよ(-_-メ)
練習場の1階席で確かめよう
全てのクラブの「ナイスショット」した時の飛距離を調べましょう。
「すべてぇ~?」
はい、すべてです。
すると9Iは125yとか、8Iは140yとか...わかりますね?
ナイスショットした時の....ですよ。
気をつけてほしいのは、練習場のボールはコースボールに比べて、「飛びません」し、ヤード表示も2割ほど短いことがあります。
これも練習場によってさまざまでなので、練習場に聞きましょう。
番手間の距離の打ち方と考え方
自分の飛距離を考えてください。
例えでいきます、「9Iでは届かないし、8Iではオーバーしてしまう」時、どうしますか?
9Iで満ブリしますか?
おもっきし打ってボールの芯をとらえることができますか?
逆に、8Iで軽く打ちますか?
スイングの加減でナイスショットが打てますか?
できるならそれでもいいでしょう。
いつものスイングで
ショットのリズムを考えるなら、いつものスイングでいきたいものです。
- 簡単な方法は、「8Iを短く持つ」です
もう少し深堀すれば、
- 8Iで「抑えて打つ」
- 8Iで「フェードを打つ」
- 9Iで「ドローを打つ」
「8Iを短く持つ」は読んで字のごとく、グリップを余らせて短く持てばいいです。
「フェード」「ドロー」は少し難しくなりますが練習すれば打てます。
(打ち方は最後にリンクを張っておきます)
今回は、「抑えて打つ」打ち方を紹介します。
「抑えて打つ」打ち方
- アドレス(スタンス)はいつもより「若干狭く」か「いつも通り」でいいです。
- グリップも短く持ちません
- トップの位置を「抑えます」(私の場合、グリップが右肩より上に行かないくらいですが、惰性で少し超えるかもしれまん)
- 勿論、フォローも同じです(スイングは左右対称が基本)
この時に注意するのは、
この振り幅でもショットは緩めないことが大事です。
せっかく振り幅で距離を調整しているのに、スイングを緩めてしまう人がいます。
スイングがでクラブが加速しなければ、ショートしてしまいます。
どの程度の振り幅でワンクラブ下の距離になるかは、練習で確かめましょう。
さいごに
「抑えて打つ」打ち方は、覚えておいて損はなしです
いづれにしても、これから先にお世話になる打ち方の一つになりますから、この機会に覚えておきましょう。
コースでの残り距離はわかりますか?
ヤード杭や、100y、150yの表示板でわかるようになっています。
しかしその表示はグリーンセンターまでなのか?使用グリーンの手前エッジまでなのかは、ゴルフ場によって異なります。(マスター室かゴルフ場関係者に聞きましょう(^_-)-☆)
最近は、GPSで距離がわかりますが、自分の目と足で測る癖を付けることをお勧めします。(見た目も大事になります)【五感も養われます】(これ大事です)
フェードとドローの打ち方も練習場で練習しておきましょう 。
少しコツを掴めば打てますから...
また「引き出し」が増えましたね(^^)/
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