絶対絶命の場面を乗り切る力を養う
少し大げさになりましたが、実際のラウンド中には、練習場では経験することのない、いろいろな場面に遭遇すると思います。
グリーンオーバーで左足下がりのアプローチ、さらに逆目、林の中からのショットや、運の悪いディポット(人の打った後の芝が刈り取られた跡)、急斜面からのショット等上げればいくらでもありますね(;゚Д゚)
引き出しは多いほうがいいに決まってる
「フェアウェイセンターにナイスショットしたのに....」
2打目地点に行くと、マイボールは最悪のディポットに....
コンペ等では6インチとかのルール設定があったりで、ボールをいいところに置き換えることが可能ですが、月例など競技ではノータッチです。
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知識と経験
そんな時に役立つのが知識と経験になります。
ディポットの後方にボールが止まっている時は難易度が高く、ボールをとらえる前にその後方にある芝にあたってしまいます。
ディポットの前方にボールがあればボールと土の接地面が見えるため、比較的ボールを直接とらえることが可能になります。
ナイスショットは望めませんがそこそこのショットはできます。
このような知識があるだけでも、慌てることなくプレーができます。
今日はディポットの打ち方ではありません(>_<)
知識と練習と経験
知識を媒体からインプットし、そのための練習を練習場で行い、そして実践してみることを繰り返しているうちに、それは経験になります。
そして、まだ経験したことがない状況からでも知識と練習ができていれば、はじめはうまくいかなくても、実践すれば、経験に。
それが「ひきだし」です(^_-)-☆
神は「乗り越えられない試練は与えない」
だったかな....?記憶が薄くてすいません....
どんな状況でも、テンションを下げずに、逆に「神が与えた試練」と思って、
楽しんで苦境を突破しましょう。
そして、そのホールを落としてしまっても、負けない気持ちを養ってください。
見事乗り越えることが出来たなら、次のステージが待っています。
まとめ
紹介したのは一例ですが、今後のゴルフにおいて必ず難所からのショットを要求されることが、今までもあったでしょうが、これからも100%あります。
急傾斜からのショットなどは、毎回ぐらいあるのではないでしょうか?
ミラクルショットを願うのではなく、色々なショットを練習しましょう。
9番アイアンひとつで何通りのショットもできるハズです。
高い球、低い球で「振り幅がこれくらいで○○y」右から、左から....
かぶせて、開いて、など.....故意にトップさせてみたり。
「ひきだし」の多い人ほど強いと思います。
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