木の上を打っていきたい時のイメージと打ち方
ドライバーを手にして「打ち上げのホールだから高めのボールで...」とか「ここはフォローなんで風にのせて...」と考えているのなら、やめたほうがいいと思います<(_ _)>
ほっといてくれ(-_-メ)
どうして高い球が打ちたいのか?
打たないといけない状況なら仕方ありません。
例えば、
- 隣のコースからの林超え
- どうしても打ちたい方向に山の傾斜や木等(障害物)がある
- 「この一打で決めたい」
これぐらいしか私には思い浮かびません...
他に選択肢がないか?
「木の下はどうか?」「安全なルートは他にないか?」など、考えた末に高い球を選択するなら仕方ありません。
高い球は距離が出ません。
残り150yの木越えで高い球を選択した場合、150yを通常7アイアンで打つ人は、当然7アイアンでは届かないことになります。
ならば6アイアンで打つわけですが、目の前の木は6アイアンの高い球で超すことが出来ますか?が問題になりますし、結果、木の枝に当たって大たたきに....
木の下を狙うほうが距離を稼げるときもあります。
どうしても打ちたいですか?
ならば、高い球を打ってみましょう。
本当に行きますよ....
(-_-メ)
高い球の打ち方は?
- アドレスは少し開きます(若干です)
- ボールの位置は若干左足より
- アウトサイドインの軌道になります
- フェースも若干開きます(ターゲット方向)
- 目線を一度打ちたい軌道に合わせます(右肩が若干下がります)
- スイングはボールを上げようとせず、打ち込みにいきます
これで高い球が打てますが、自分の球筋と出玉の角度は把握しておきたいものです。
気をつけるポイントは?
ボールを上げようとする動きは、結果を気にするあまり顔が早くあがります。
その結果、最下点がボールの右にくるために、トップというミスになりがちです。
ショートアイアンならフェースを開くと「ダルマ落とし」といって、ボールの下をくぐってしまうミスをしてしまうかもしれません。
まとめ?
そこまでして高い球を打ちたいですか?
「男なら決めないといけない時がある」(-_-メ)
「....」
通常のスイングの範囲で木を超えていきましょう。
打ち込み感を強くするだけでもボールは上がりますし、若干目線を変えるだけでもボールは上がります。
そのくらいで、勘弁してやってください(^_-)-☆
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