GOLF 風にのせて tetsute’s blog

アマチュアゴルファーや初心者ゴルファーのためのゴルフ上達ブログ

ゴルフで「高い球」を打ちたいとき

f:id:tetsute:20200705170007j:plain

どうしても高い球が打ちたい?

木の上を打っていきたい時のイメージと打ち方

ドライバーを手にして「打ち上げのホールだから高めのボールで...」とか「ここはフォローなんで風にのせて...」と考えているのなら、やめたほうがいいと思います<(_ _)>

ほっといてくれ(-_-メ)

 

どうして高い球が打ちたいのか?

打たないといけない状況なら仕方ありません。

例えば、

  • 隣のコースからの林超え
  • どうしても打ちたい方向に山の傾斜や木等(障害物)がある
  • 「この一打で決めたい」

これぐらいしか私には思い浮かびません...

 

他に選択肢がないか?

「木の下はどうか?」「安全なルートは他にないか?」など、考えた末に高い球を選択するなら仕方ありません。

高い球は距離が出ません。

残り150yの木越えで高い球を選択した場合、150yを通常7アイアンで打つ人は、当然7アイアンでは届かないことになります。

ならば6アイアンで打つわけですが、目の前の木は6アイアンの高い球で超すことが出来ますか?が問題になりますし、結果、木の枝に当たって大たたきに....

木の下を狙うほうが距離を稼げるときもあります。

どうしても打ちたいですか?

ならば、高い球を打ってみましょう。

本当に行きますよ....

(-_-メ)

高い球の打ち方は?

  • アドレスは少し開きます(若干です)
  • ボールの位置は若干左足より
  • アウトサイドインの軌道になります
  • フェースも若干開きます(ターゲット方向)
  • 目線を一度打ちたい軌道に合わせます(右肩が若干下がります)
  • スイングはボールを上げようとせず、打ち込みにいきます

これで高い球が打てますが、自分の球筋と出玉の角度は把握しておきたいものです。

気をつけるポイントは?

ボールを上げようとする動きは、結果を気にするあまり顔が早くあがります。

その結果、最下点がボールの右にくるために、トップというミスになりがちです。

ショートアイアンならフェースを開くと「ダルマ落とし」といって、ボールの下をくぐってしまうミスをしてしまうかもしれません。

まとめ?

そこまでして高い球を打ちたいですか?

「男なら決めないといけない時がある」(-_-メ)

「....」

通常のスイングの範囲で木を超えていきましょう。

打ち込み感を強くするだけでもボールは上がりますし、若干目線を変えるだけでもボールは上がります。

 

そのくらいで、勘弁してやってください(^_-)-☆ 

スポンサーリンク

 

TOP